2008年8月30日土曜日

一日一回の思いつき


どうすんだよ! ボディタオル、こんなにしちゃって・・。
あーあ、また100円ショップで買ってこなくちゃ・・(泣)
ゴジラ「100円ショップのなのか? それじゃあ、俺の身体洗うのは無理だな。」
100円ショップのでなくても無理だよ(怒)
ゴジラ「今度買いに行った時は、俺用の硬いブラシでも買ってきてくれ。」
ブラシぃーー?? ブラシってどんなのだよ。 たわしでいいだろ?
ゴジラ「ダメダメ。 たわしだと背中に手が届かない。 こう・・長い枝の付いたブラシがあんだろ?」
えええ? そんなのどこに売ってるんだよ。 100円ショップにあるか?
ゴジラ「あくまでも100円しか出さない気だな・・ケチなヤツ・・。 確かカー用品コーナーで見たことあるぞ。」
カー用品? まさか洗車用のブラシのことか? あれ、たぶん100円じゃ買えないぞ。
ゴジラ「いいじゃんか。 高けりゃ長持ちするし・・。 100円で足りなきゃ俺の300円貸してもいい。」
よく300円しか持ってないヤツがそういうこと言うよな(呆)
ゴジラ「あれがイイの! あれ買ってくれ。」
まったく・・・僕んちのもんすぐ壊すくせに、高いもんを買いたがる・・。
ゴジラ「泡風呂に入った時、あのブラシで身体を洗えば・・・映画の入浴シーンを再現できるし。」
お前・・・映画に拘り過ぎなんだよ。 そのうち、頭にバスタオル巻いて、バスロープ羽織って出てくるんじゃないだろうな。
ゴジラ「おおおおおおおおおおお!!! それイイね! バスロープも買ってきてくれ。」
げげげ!!・・・しまった。 余計なことを言ってしまった(汗)
第一、お前に合うようなバスロープはどこにも売ってないよ。 サイズが無いだろう?
ゴジラ「そうかなぁ・・・。 あ、ちょっと待て。 通販ならあるかもしれん。」
そんなの通販にだって無いよ。 もう諦めろよぉ・・(泣)


って・・・おい! 何見てんだ? プロレスの月刊誌?
あああ・・・お前、まさかバスロープって・・・。
ゴジラ「これこれ! このプロレス選手が羽織ってんのってサイズデカいんじゃないか? 大概雑誌の後ろのページで通信販売やってるはずなんだが・・。」
これは風呂上りに着るもんじゃねぇだろ?
ゴジラ「何でもいいんだよ。 背中に刺繍がしてあるのだと豪華に見えるね。 夜露死苦とか・・。」
いや、それはバスロープじゃないって。 何を混同してんだよ。
ゴジラ「見たことあるんだよ。 背中にそういう難しい漢字が縫い付けてあるやつ。 夜露死苦じゃダメ?・・神出鬼没の方がいいか。 オリジナルで護寺裸陀ってのも考えた。」
ダメとかそういう問題じゃないの! そんな刺繍が入ってるのは特攻服だろ。
ゴジラ「似てるよ。 こう裾が長くて・・・。」
似てねぇよ! どっちも風呂上りに着るもんじゃねぇ!
ゴジラ「そうかぁ??」
そうだよ!!!!


しつこいなぁ・・・まだ雑誌を見て探してるよ。
ゴジラ「ねぇねぇ、これ欲しい。」
今度は何だ? ・・・・・・・プロレス用の覆面? なんでそんなもん・・。
ゴジラ「カッコイイよね。 これで顔が隠せるんだぜ。」
お前が顔を隠しても意味ないと思うが・・・。
ゴジラ「俺って有名だからさぁ(笑) 外出るとたくさん寄ってきちゃうんだよ。」
何が寄ってくるんだよ。 お前に寄ってくるのは怪獣だけだろ。
ゴジラ「何言ってるんだ。 怪獣だけじゃないよ! ・・・・警察とかSATとか・・。」
SATって・・お前、外で何やらかしてるんだよ?(汗)
ゴジラ「何もやってないよ。 たぶん・・・。」
だからって、お前が覆面被っても、頭隠して尻隠さずだろ?その図体だと・・。
ゴジラ「そうだよな・・・。 だからさ、覆面被ってバスロープ羽織ったら分からないんじゃないか? もしかしたら、覆面レスラーに見えるかもしれない。」
見えねぇよ! もし見えても、余計目立つわ。
ゴジラ「ちぇ・・・ダメか・・。 他の方法考えよう・・。」
他の方法でもダメだと思うよ。
ゴジラ「え? なんで?」
尻尾があるからだよ。
ゴジラ「!!!!!!!!!!!!!」
な? ダメだろ?
ゴジラ「・・・・・・・・・・尻尾まで隠れるバスロープないか?」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ない!(怒)


2008年8月29日金曜日

いや、ただの思いつきだ


ゴジラ「おい、今日は早めに風呂入っていいか?」
おー、いいぞ。 さっき用意したから、先に入れよ。
ゴジラ「じゃ、お先ぃー。」


ああ見えて、ゴジラは意外と風呂好きなんだ。
映画の登場シーンでも、大概水から上がってくるけど、あれはきっと水浴びしてる時に事件が起こるからなんだな。
だけど、うちの風呂は小さいんだ。 ゴジラには窮屈だろうな。
ゴジラ「おーいい! アレ無いか?」
何? アレって?
ゴジラ「俺、今日はアレやりたい気分なんだ。」
アレって何だよ。 また・・・妙なこと考えてんじゃないだろうな(疑)
ゴジラ「ほら、外国映画の入浴シーンで使うヤツだよ。 バスタブいっぱいに泡を浮かべて入りたいんだ。」
あわぁーー?? お前は女優か? ・・・そういう入浴剤はうちには無い(贅沢な・・)
ゴジラ「なんだよ、ケチ。 何でもいいよ、泡が出るものなあい?」
うちで泡が出るのは石鹸とか洗剤だけだよ。 いいから、さっさと洗って上がれ。 僕も後で入るんだから・・。
ゴジラ「石鹸かぁ・・・どんなに泡立てても石鹸くらいじゃバスタブいっぱいは無理かな・・。」
今日は泡風呂は諦めろ。 今度入浴剤買ってきてやるから。
ゴジラ「嫌だ! 今やりたいんだ! 少し洗剤を混ぜるといいかも・・・。 洗剤くれ。」


ちょ・・・あーあ、入れやがった。 後でどうなっても知らんぞ。
ゴジラ「おおおおおおおー、いい感じじゃん。 結構泡立つぞ。 ここで俺がバスタブの中で暴れれば、完全な泡風呂が完成する。」
おいおい、やめてくれよ。 僕んちの風呂場はプールじゃないんだ。 泡風呂が出来る前にバスタブが壊れる。
ゴジラ「えええええ? じゃあ、どうしたら泡立つんだよ。 ・・・あ、いいこと思いついた(ニヤリ)」
な、なんだよ・・いいことって・・・・いやぁーな予感がする。
ゴジラ「泡立てるには、石鹸水に空気を入れればいいんだろ? ・・・・ストローくれ。」
はあああああ? ストロー? ストローって、まさか・・・(汗)
ゴジラ「俺って頭イイーーー! ファミレスでクリームソーダ飲んだ時のこと思い出したんだ。 ストローでブクブクしてたらすげー泡立ってさ・・・あんまりブクブクしたから止まんなくなってめっちゃこぼれた。」
お前は子供か? ・・・ああ、思い出したよ・・・あん時は恥ずかしかった(泣)
でも、ゴジラが一人風呂の中でストロー口にくわえてブクブクしてるとこなんて想像したくないぞ。
ゴジラ「いいじゃん。 ストローでブクブクすれば、暴れなくて済むじゃん。」
仕方ないなぁ・・・。 ほら、これ使え。
ゴジラ「なんだ・・・こんな小さいストローじゃ泡立たないよ。 コンビニで1リットルのパックジュース買った時にくれる大きいのがいい。」
注文が多いヤツだ・・・あ、あった。 これでいいのか?
ゴジラ「おー! それの片方の口にハサミで切れ目を入れてくれ。」
?????? なんでそんなことするんだよ。 切れ目を入れるとよく泡立つのか?
ゴジラ「これはね・・・こうやって広げて・・・・・・これで石鹸水につけて吹くと、大きいシャボン玉が出来る。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・ああ、そうかよ。 ・・・・・・・・・・勝手にやれ・・(呆)


ゴジラ「フゥーーーー・・・・ほら、ほら、見ろよ。 すげーデカいのが出来た(喜)」
お前は・・・幼児か?・・・・(汗)
何でもいいから、早く洗って出ろよ。
ゴジラ「おい、シャンプー切れてるぞ。 買い置きあったよな。 出してくれ。」
シャンプー? お前、シャンプー使うのか? 髪の毛ないくせに・・。
ゴジラ「失礼なヤツだな。 俺の髪の毛は岩みたいに硬くて頭に貼り付いているから無いように見えるだけ。 人間で言うパンチパーマみたいなもんだ。」
ちょっとよく見せてくれ ・・・・・・・・ああああ、ホントだ(驚)
ゴジラ「こら、その分だと、俺が全身毛に覆われていることも知らないんじゃないか?」
全身???? マジか? 肌の色と同化してるから気づかんかった・・・(汗)
ゴジラ「まったく・・・これだからなぁ・・・俺って誤解され易いタイプだよな・・(遠い目)」
お、おぅ・・・悪かったよ。 シャンプーでも何でも使ってくれ。


ゴジラ「あ、それから・・。」
え? まだなんかあるのか?
ゴジラ「言おうかどうしようか迷ったんだが・・・。」
な、なんだよ・・・?
ゴジラ「すまん・・・ボディタオル・・破れた。」
!!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・・・・・・お前の毛、硬過ぎ・・・(泣)


2008年8月28日木曜日

思いつきもここまでくると・・・


ゴジラ「お前と話していると、俺のイメージがどんどん崩れていくような気がする・・。」
イメージ? ・・お前の考えてるイメージってあれだろ。 映画に影響されてるだろ?
僕の知ってるゴジラって、こんなもんだよ。 あれはデフォルメされてるんじゃないか?
ゴジラ「なんだと! あれはノンフィクションだ! 昔の映画だから少し表現を変えてるだけなんだ!」
へぇー・・ じゃあ、突然どっかから現れて、人の迷惑考えず暴れていたってことか。
今とほとんど変わらん(笑)
ゴジラ「仕方ないだろ! ちょっと歩けば、あちこち尻尾がぶつかるんだ。 俺だってやりたくてやってたわけじゃない。 それだったらウルトラマンも同じようなもんだよ。」
ウルトラマンは、お前みたいな怪獣と戦っていたんだぞ。 どこが同じなんだ。
ゴジラ「失敬な!! ウルトラマンだって戦ってる時、いろんなものを壊してるじゃないか。」
まあ・・・そりゃあ・・・身体がデカいからしょうがないんだろ・・。
ゴジラ「それ見ろ。 俺もデカかったからしょうがないんだ。」
でもな、ウルトラマンは宇宙から人間を守るためにやってくるんだぜ。 お前と違って、一応そういう大義は持っている。
ゴジラ「俺だって大義くらいあるわ!!」
ほぉー・・・お前の大義って何だよ。
ゴジラ「えーと・・・・投げ技とか・・絞め技とか・・固技とか・・。」
そりゃ大義じゃなくて、体技だろ(汗)
ゴジラ「だって・・・強敵と戦うには大事なことなんだぞ。」
そうじゃなくて・・・・ウルトラマンがどうして地球にわざわざやってくるかってこと。
ゴジラ「そうだよな・・・。 アイツなんでわざわざ地球まで来るんだ? しかも単身赴任で・・。」
ああ、もおぉ!!! だから、人間を守るためにだよ。
ゴジラ「なんで人間守るために単身赴任してんだ? 家族が心配してるだろうに・・。 何より家族は大事だそ、うん。」
ああ、お前と話してると、頭おかしくなるよ・・・(ため息)


ゴジラ「でもアイツ、ズルイよな。 空飛べるもん。 3分しか戦わなくていいし、その後は飛んで逃げればいいわけだし。」
あれは逃げてるんじゃないって・・・(呆)
ゴジラ「でも俺もちょっとは飛べるように練習したことあるんだぜ(フフン)」
何自慢してんだよ。 ああ、それ見たことあるぞ。 でもどっちかっていうと、浮いてるだけじゃないのか?
ゴジラ「まあな。 高くは飛べない。 ・・・どうしても水平飛行気味だけど・・それでも一応は飛んでる。」
飛んでるって言っても、第一お前後ろ向きしか飛べんだろ。
ゴジラ「そうなんだよ。 火炎の勢いを推進力に変える裏技を使うから、どうしても前には進めないんだ。 これを成功させるのに何度か練習したんだが・・・。」
そうそう、仲間内じゃその飛び方は不評だったらしいね(笑)
ゴジラ「パフォーマンスだよ、パフォーマンス! 俺くらいになると見てる人のことも考えちゃうのさぁ。」
でも絶対あの飛び方はヤバいよ。 危ねぇーし。
ゴジラ「ああ、確かに。 後ろが見えなくて山に激突してめり込んだこともある。」
やっぱりな・・・。
ゴジラ「山の斜面に『大』の文字があったら、あれは俺の激突した跡だと思ってくれ。」
ええ!!!!!!!!!! まさか五山の『大』の字ってお前だったのか?
ゴジラ「そ・・・・・・んなわけねぇだろ(笑)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だよな・・。


2008年8月27日水曜日

いつまで続くか、バカ話


ランニングシャツだけじゃないんだ・・犠牲になったのは・・(遠い目)
去年の冬には、頭が寒いからって僕の毛糸の帽子を奪われた。
ゴジラって身体はデカいけど、頭は小さいから大丈夫だと思ったんだ。
でもダメだった・・。
頭回りの毛糸は、完全に伸び切っちゃうし・・・あのゴツゴツした肌に毛糸が引っ掛かってあちこち糸が飛び出す始末だ。
その毛糸の帽子・・・今では、扇風機カバーに成り下がってしまっている。


自転車もなんだ・・・。
「ミニラがゲーセンで待ってるから、自転車貸してくれ」ってゴジラが言うから、貸したんだけど・・。
帰ってくるなりゴジラが怒り出した。
「あんな危ない乗り物は初めてだ! おかげで怪我しそうになったぞ!」
見ると、自転車の後輪が歪んでガタガタになっている。
なんでこんなことになった・・?
「急いで行こうと思いっきり漕いだら、尻尾が後輪に巻き込まれて転倒したんだ。」
だから言ったじゃないか!
自転車乗る時は、尻尾を荷台に括り付けとけって!!
「あれ? そうだっけ? 俺手が小さいから、方向指示を尻尾で出そうと思って振り回していたら絡まった(笑)」
笑ってる場合か! どうすんだ? 自転車壊れちまったじゃないか!
「ちぇ・・仕方ないなぁ・・。 直せばいいんだろ?」
そう言ってゴジラは直してくれはしたんだが・・・。
未だに自転車に乗ると、タイヤがパンクした時のガタガタ感がする(泣)


ゴジラ「おい! 聞いてりゃ俺の失敗談ばっかり言いやがって! 俺が全部悪いみてぇじゃねぇか。」
・・・・そんなこと言ったらお前が悪くないみたいに聞こえるが・・・(汗)
じゃあ、言ってみろよ。 僕んち来て、何かいいことしたか?
ゴジラ「おーよ! そうだな・・・ん・・・・えーと・・・・確か・・・あれだ・・。」
やっぱ何も無いんじゃんか。
ゴジラ「ちげーよ! あれだって、あれ・・・・・・・・・・そうだ! お前の危機を救ったことあるぞ。」
危機ぃーーー???
ゴジラ「お前が放置してたオニギリを食ってやった。 たぶんあれは、腐り掛けだぞ。 食ったらぜってー腹壊してたはずだ。」
何言ってんだよ。 一番腹壊し易いヤツが・・・。
あ・・・? ってあれお前が食ってたのか? 黙って食うなよ、僕の昼食用にとってあったんだぞ。
ゴジラ「それから、ジュースも飲んでやった。 賞味期限ギリギリだったからな・・・危なかった。」
ああああ? まさか僕のオレンジジュースも飲んじまったのか?
オレンジジュースは朝一で飲む用にとってあるんだって言ったじゃないか(怒)
ゴジラ「それから、最近寒くなってきたから、もう要らないと思ってアイスも・・・。」
えええええええ? アイスって・・・。
あああああああああああああ・・・3つとも無くなってる。
どうすんだよ! ガメラたちにとっとけって言ったじゃないか?
つーか、お前・・・・腹、大丈夫か?
ゴジラ「ん・・・大丈夫。 さっきトイレ行ってきたから・・。」
やっぱり・・・・・。
ゴジラ「そんでね・・・・・・・・・すまん・・・また汚した。」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・・もう、しらんわ(泣)


2008年8月26日火曜日

そしてよく続くもんだ(呆)


あーあ、まだ拗ねてんのか?

いいじゃないか、ちゃんと拭き取ったんだし。
虫に追いかけられるよりはマシだろ?
ゴジラ「(睨)もう触れない!」
触れるよー。 大丈夫だって。ほら、こう思えばいいよ。 
この卒業アルバムが虫を退治してくれたんだってさ。
すごいなぁー。さすがゴジラの卒業アルバムだよ・・うんうん。
ゴジラ「え? そう? まあ、それほどでもないよ(照レ)」


・・・・・・・・・コイツは・・・いったい・・・(汗)
・・・まあいいか。
しかし、もうすっかり秋の風だなぁ・・。 夜は寒い時もあるよ。
お前、もう腹はいいのか? 暖かくしとかないとまた腹壊すぞ。
ゴジラ「そうなんだ・・。 夜中に起きたら、布団が顔だけに掛かってて、息苦しくて起きたよ。 もっとデカい布団無い?」
ああ・・・普通に布団掛けても、お前の場合顔と胸にしか掛からないもんなぁ・・。
毛糸のパンツか腹巻でもあればいいんだが・・・。
ゴジラ「それだ!それだよ! 何でもいいよ、腹に巻くもの何かないか?」
お前の腹を覆うものなんて、僕のとこには無いよ・・。
マフラーでさえ、お前の腹回りじゃ届かないよ。
ゴジラ「何でもいいんだよ。 デカいパンツとかでも・・。」
そんなにデカいのなんて持って無いよ。
おい! 勝手に僕の引き出し弄んなよ!
第一、普通のパンツじゃダメだろう? お前には大きな尻尾があるんだぞ。
ゴジラ「だーかーらー、穴が4つ付いてるのがいいんだ。」
そんなの無いって言ってるだろ? おい、こら、せっかくきれいに整理してあったのに・・散らかすなよ!


ゴジラ「あった!!! あるじゃないか。 これ、俺に貸してくれ。」
?????・・・・・穴が4つあるものなんて持ってたかな???
ああ!! 勝手に履くなよ!
ゴジラ「ん・・・ちょっと小さいけど、伸ばせば履ける。 俺一度でいいからパンツ履いてみたかったんだ。」
ちょ・・やめろよ。・・・あれ?・・その端っこに付いてるマークは・・・(汗)
げ!・・・おい!それは・・・まさか僕の・・・お気に入りの・・・ランニングシャツじゃ・・。
ゴジラ「これ、イイ! デザインもカッコイイし・・。」
バカ!それはパンツじゃねぇ!!
確かに穴4つ付いてるけど、真ん中の穴は尻尾を入れるとこじゃねぇよ!!
ああああああああああ!!! やめろぉぉぉぉ!!!!!
ゴジラ「ん・・・もう少し大きい方がいいな。 足の付け根がちょと食い込む。」
僕の・・・僕の・・・ランニングシャツが・・・(泣)
ゴジラ「え? スポーツ用なの? どうりで締まりがイイわけだ。アハハハハハ・・」
アハハじゃねぇよ!!!!!!!(泣)


2008年8月25日月曜日

よくまあ、こんなこと思いつくもんだ(呆)


昨夜は遅くまでゲームで遊んでいたゴジラ。
やっと眠気が襲ってきたのか、半開きの目でお休み前のトイレへ・・・。
しばらくすると、引き攣ったような叫び声がトイレから聞こえてきた。
ああ・・・もう、また汚したのか?
止めてくれ。夜中に便器なんか掃除したくねぇぞ。
渋々僕は、トイレを覗いた。
見ると、ゴジラが片足を上げて固まっている。
顔を見ると、白目向いてる・・(笑)
ど、どうした? いったい何があったんだ?
ゴジラ「ギェエエエーー・・・取って!取って!取っ・・・ウギャアァァーーー・・・こっち来るなぁ!!」
来るなって・・・そんな声出すからさぁ・・。
じゃあ、汚したなら自分でやれよ。
ゴジラ「あああ、そうじゃない!行かないで!・・・・ヒィィ止めろ!来るな!」
変なヤツだな・・・行くなというし、来るなというし・・。
ゴジラ「ち、違うんだ。む・・む・・虫が・・・。そ、そ、そこ・・・。」
はああ?? げげ!! なんじゃこりゃ・・・気持ち悪りぃ・・。
お前の卒業アルバムに出てきそうなヤツだな。
ゴジラ「失礼な!俺の友達にこんなヤツおらんわ!」
あはは・・悪りぃ悪りぃ。お前の友達が夜中のトイレに出現することはないよな。
ゴジラ「・・・でも・・・ちょっとツインテールに似てるかも・・・。」
同じようなヤツがいるんかい!
ゴジラ「そ、そ、そんなことはいいから!早く取って!」
へぇー、お前ってそんなに虫嫌いだっけ?
ゴジラ「おーよ!俺とミニラは大の虫嫌いさ。種類にもよるけどな。」
てか、小さいじゃん。トイレットペーパーで摘んじゃえば一発じゃん。
ゴジラ「じゃあ、お前やってくれよ。」
ええ?僕が?虫を?取る?
ゴジラ「・・・・お前いやに躊躇してるじゃないか。・・・もしかしてお前も・・虫嫌いか?」
い、いや・・・・このくらいなら、大したことないじゃないか(汗)
小さいし、こう足がいっぱい付いてるだけで、ゴキブリみたいに飛ばないし・・。
ゴジラ「早くしてくれ!・・・あああああああああああ、動いた!・・・ギャアアアアアア・・・来る、来る、そ、そこ!」
お!・・マットレスの下に潜ったぞ。今の内に上から叩けばいいかも。
ゴジラ「そ、そうか・・・じゃあ、やってくれ。」
やっぱ、僕がすんのか?
ゴジラ「他にいないだろ?何でもいいから早く!!」
わ、わかった・・・この辺かな?
僕はマットレスの端をスリッパでバシバシ叩いた。


・・・・うげっ!ダメだ、まだ動いてる。
ゴジラ「何やってんだよ!そんなのすぐじゃん。」
そんなら、お前やれよ。
ゴジラ「俺か?俺はダメだ。・・・もう・・こう・・全身で拒否ってる。背筋がザワザワするんだ。下手すりゃ火を吹くかもしれん。」
ザワザワするような背中か? ただでさえギザギザしてるのに・・。
そういうのはな、世間ではヘタレっていうんだぞ。
ゴジラ「ヘタレでも何でもいい。俺には無理だ(泣)」
まったく・・夜中に2人で何してんだろ・・。早く寝ようぜ。
そうだ。近いからダメなんだよ。何か物を使って・・。
ゴジラ「ギェェェェーーー・・・動き出した!こっち来る! ウギャアア・・モスラを・・・モスラを呼んでくれ!」
ああ!おい! 便器に乗るな! 壊れる!
ちょっと・・・携帯出して、どこに電話してるんだ! 夜中だぞ。迷惑だってば。
ゴジラ「モスラ・・・ああ、ダメだ。留守電だ。こうなったらガメラに・・・ガァーー、話中かよ。ミニラでもいい・・・ってもう寝てるか(泣)」
大丈夫だよ。この分厚い本を投げて潰してみるから・・。
バシッ!!・・・おお、やった!仕留めたぞ。
ほーらね、大丈夫だったでしょ?
ゴジラ「あああああああああああああ・・・おい!それ何だ!・・・まさか・・・お前・・・俺の・・・。」
あ・・・・あれ?・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめん・・・・これ・・お前の卒業アルバム・・。
ゴジラ「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(泣)」


2008年8月24日日曜日

こんなブログに誰がした・・・・・(僕だが)


おいおい、ゴジラ! 腹の具合はもういいのかい?
ゴジラ「もう大丈夫だと思う・・・けど・・。」
けど、何だ?
ゴジラ「ローボード、ダメにしちまって・・・悪かったな・・。」
まあ、不慮の事故だ。仕方ないよ。
でもな・・・この前買ったプリンターを置く場所が無くなっちまったな・・。
ゴジラ「だから俺、代わりを通販で買おうと思ったんだが・・・。」
ああ、いいって。買うったってお金無いだろう?
ゴジラ「うん・・・これだけ・・・。」
そう言ってゴジラはお腹のポケットから300円出して見せた。
うーん・・それじゃローボードは無理だな(笑)
しかし、お前・・お腹にポケット付いてるのか? ドラえもんかよ。
ゴジラ「俺はそんなに丸っこくないぞ。どっちかというとカンガルー系だと思うが。」
・・・いーや、そんなカワイイ系じゃないよ。お前はどこをどう見ても怪獣だろ。
ゴジラ「あ?怪獣?俺が怪獣に見えるのか?・・呆れたヤツだな(笑)」
って・・ちょっと待て。 怪獣でなかったら何なんだよ。
火吹くし、尻尾あるし・・・だいたいその顔は怪獣以外の何ものでもないぞ。
ゴジラ「おいおい。そこまで断定するなよ。これでも傷つき易いんだぞ。俺だって成りたくてこうなったわけじゃないよ(怒)俺だって・・俺だって・・・」
ああ・・そ、そうだな・・すまん。 お前の過去はちょっと複雑だもんな。中学時代の話は泣けたよ。 
それに・・アイス食って腹壊す怪獣なんて聞いたことないし、好きな食べ物もチーズバーガーだし・・。
ゴジラ「いや、ちょっと意味が違うんだけど・・・・。」
まあ、そんなに気を落とすなよ。 
腹も治ったことだし、またアイスを食うことだってできるさ。
ゴジラ「・・・・・・・・・」
あれ? どうした? まだ何か気になるのか?
ゴジラ「ちぇ、もういいよ!!・・・・・でもどうしよう、ローボード・・・部屋にあるもので代用できないか探してみる。」


そう言うとゴジラは押入れに頭を突っ込んで、何かを探し始めた。
ゴジラ「お、これでいいんじゃねぇ?」
あっ!おい!ゴジラ。そんなもの引っ張り出してどうするんだ?
こたつなんか、まだ早いだろ。
ゴジラ「だってプリンターを置く台が必要だろう?」
かと言ってなぁ・・・こたつ使っちまったら冬寒い時どうするんだよ!
ゴジラ「そん時は、俺が口から火吹いて暖めてやるよ(ニヤ)」


考え出すと止まらないのさ

今日、ゴジラは腹痛が治らなくて床に臥せっていた。
おい、大丈夫か? まだ腹が痛いのか?
ゴジラ「・・ぅぅぅ・・・痛い・・。」
今日は涼しかったからアイス食べてないし、夕食も普通に食べたし・・いったい何が原因なんだ?
ゴジラ「あのさ・・・いつもなんだけどさ・・。」
うん? なんだ?
ゴジラ「動画を見てたら、いつの間にか時間が経ってしまってて・・見るつもりでいたテレビを見損なうことってあるだろ?」
ああ・・・まあ、そういうことあるな。
ゴジラ「今日さ・・『エンタの神様』がある日だってミニラから聞いて、『おーし!今日は絶対見るぞ』って意気込んでいたんだ。」
ああー・・・お前まさか・・・お笑い番組見て、笑い過ぎで腹が痛いなんて言うんじゃないだろうな(そのネタはもう古いぞ)
ゴジラ「ち、違うよ。確かにテレビ見て笑ってたけど・・笑った拍子に椅子がひっくり返って、スチール製のローボードの角に腹をぶつけたんだ(泣)」
そっちの「腹痛」かよ!


見ると、既にローボードではなくなっている一枚のスチール板が床に転がっていた・・。


2008年8月22日金曜日

いつもこんなことばっか考えてるわけじゃないが・・

ゴジラがコンビニから帰ってきた。
さーて、今日は何を買ってきたのかな?
お!チーズバーガーがあるじゃん。
これ食っていい?
ゴジラ「・・・・・ない・・」
え?何が無いって?何か買い忘れたのか?
ゴジラ「シールが・・・・ない・・。」
シール?・・・ああ、お前が集めていたムーミンフェアのシールか。そういえばシール付いてないねぇ。
おい、待てよ。もう期間過ぎてるんじゃないのか?ほら、台紙には8月18日までって書いてあるぞ。
ゴジラ「!!!!!!!!!!!!!」
残念だったな・・・。あんなに必死に集めていたのに・・。
ゴジラ「・・・・・だったんだ・・。」
ん・・え?何?
ゴジラ「・・・あと3枚だったんだ。あと3枚で完成だったのに・・。」
あああ・・・惜しかったねぇ。まあ、仕方ないよ。
ゴジラ「どうしても・・スナフキンのバッグが欲しかったのに・・(泣)」
僕はコップの方がいいと思ったけどね。
ゴジラ「今までの苦労はいったい何だったんだ。」
お前、必死だったもんなぁ。捨てたものの中にあるんじゃないかと、ゴミ箱まで漁ったりして・・。

まあ、いいじゃないか。ラスカルやフランダースの犬の皿は持ってるんだし・・。
ゴジラ「でも!スナフキンのバッグは持ってない!」
ちょ・・そんなにムキになるなよ。
ゴジラ「お前に俺の気持ちがわかるもんか!(泣)」
わかる、わかるから・・ほら、腹減ってるだろ?何か食えよ・・な?
ゴジラ「そんなんで誤魔化されるか!」
じゃあ、どうすりゃいいんだよ・・。
ゴジラ「お前のチーズバーガーくれ。」
え?・・いや、これは僕が食べる分・・。
ゴジラ「チーズバーガーくれ!」
そ、そんなに怖い顔すんなよ(元々怖いけど・・)
わかった、いいよ、やるよ。
ちぇ・・初めからチーズバーガー狙いだったのかよ。
ゴジラ「ほら、これはお前の分。」

そう言ってゴジラは僕の手のひらにチロルチョコを一個乗せたのだった・・・(ケチ・・)


2008年8月21日木曜日

たまにはこういうのもイイかな・・と

ゴジラが何やら分厚い本を読んでいる。
何を読んでるのかなぁーと思ったら、大怪獣百科じゃないか。
今頃なんでそんなもん読んでるんだ?
ゴジラ「何言ってるんだ?これは卒業アルバムだよ!」
卒業って・・・お前、学校行ってたんか?
ゴジラ「ああ、懐かしいなぁ。ほら、これが中学ん時の俺。」
中学って・・・お前に中学時代があるなんて思わんかった・・・(汗)
ゴジラ「そして俺の横に写ってるのがガメラさ。確か2年4組の時一緒だったよ。」
どうでもいいが、そんな遠い目をするのは止めろ。
ゴジラ「ほら、見て!キングギドラだけ頭3つあるから、別口で載ってる。」
違うぞ、それは・・。写真撮る日に休んだからじゃないのか?

ゴジラ「キングギドラとはあの頃から一番のライバルだったよ。あの時もアイスのことでもめたんだ。」
アイス?キングギドラもアイス食うんか?(想像できん・・)
ゴジラ「ヤツがさ、俺んちに遊びにくるって言うんで、慌ててパピコアイス2袋買ってきたんだよ。」
パピコって2本入りじゃん・・そんなに食ったらまた腹壊すぞ。
ゴジラ「なんでだよ。キングギドラは頭3つ付いてるんだぜ。ちょうどイイじゃん。」
あ・・・そう・・・そうだな(ややこしいヤツだ・・)
ゴジラ「それがさぁ、あいつ友達2人連れてきやがったんだ。ビオランテとヘドラだよ。女の子が居た方がいいだろうって・・。」
えええええ?あれって女だったのか?
ゴジラ「女の子部屋に入れるの初めてだったから、慌てたよ。焦ってまたパピコアイス買いに行ったんだ。」
お前・・他のアイスは買わんのか?・・まあ、それだとあと一つ買えば間に合うな。
ゴジラ「それがさぁ・・足りなかったんだ。」
はぁ?なんでだ?2本入りが3つで6本だろ?合ってるじゃん。
ゴジラ「ヘドラは良かったんだけど・・・ビオランテがさぁ・・・最終形態になったら、口がたくさん出てきちゃって・・。」
最終形態って・・・部屋で変身したんか?
ゴジラ「そう・・・もうパピコアイスをいくつ買えばいいのか・・・わかんなくなって・・・(泣)」
お前・・・そんなことで泣くなよ・・・。
ゴジラ「キングギドラは怒り出すし・・・頭3つ分で怒鳴るから近所中に響いちゃって・・困った。」
困ったじゃねぇよ!連れてきたのはヤツの方だろ?なんとか言い返せなかったのか?
ゴジラ「もちろん、俺も怒ったさ。口から火吹いてやろうとしたんだけど・・・。」
だけど・・なんだよ。
ゴジラ「母ちゃん来ちゃって・・・ゴルァァあんたたち!うるさいわよ!・・って・・。」
母ちゃんって・・・お前母ちゃんいたんか?
ゴジラ「俺が火吹く前に母ちゃんに吹かれちゃって・・。部屋中破壊された・・。」
・・・ああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうかい・・・・散々な中学時代を送ったんだな・・。

ゴジラ「それがさ・・そんなに悪いことばっかじゃなかったんだ。」
へぇー・・なんかいいことあったか。
ゴジラ「その後ヘドラとちょっといい雰囲気に・・・。」
あああ?ヘドラとか?お前・・変な趣味してんなぁ。
ゴジラ「俺も初めはちょっと引いたんだけど、じっと見てたらあのタレ目がカワイイんだ(照レ)」
タレ目?あれは、目が縦に付いてるだけじゃねぇのか?むしろツリ目に見えるが・・。
ゴジラ「どっちでもいいじゃん。・・ただな・・・上と下のどっちが目尻かがわからんかった。」
わからんのはお前の方だ。どこがいいんだよ。ヘドラだぞ。こう・・ドロドロっとした感じの・・。
ゴジラ「どこがって・・パピコアイス1本で済むとこ・・かな。」
そこかい!・・・もういいわ。



2008年8月20日水曜日

思いつきだからさぁ・・

今日のゴジラ

最近朝晩冷えるねぇ。
そのせいで、ゴジラ・・腹壊しました。

実は友達の「ガメラ」用に買っておいたアイスをこっそり食ってから、どうも腹の調子が良くないようです。
去年も同じことしてたじゃん。
我慢できなかったんか?
ゴジラ「・・・・」
しばらくアイスは控えた方がいいよ。
ゴジラ「でもまだ冷蔵庫に3つある。」
それはとりあえず「ミニラ」と「ガメラ」と「モスラ」の分としてとっときなよ。
ゴジラ「わかった・・・(不満)」
わかったら、冷蔵庫に張り付くのやめなさい。

ゴジラ、仕方なくネット無料ゲーム「よすみん」を始める。
しかし、なかなかランキング上位に食い込めない。
ゴジラ「うそだ!なんで皆そんなに高得点なんだ!」
それは・・・君が下手だから・・・。
あ・・・・・・・・・すまん・・・・・こらこら、火吹くな!

おい・・どうした?
そうか・・またトイレか・・・(汗)
尻尾はちゃんと立ててやるんだぞ。
それから終わったら電気は消せよ。
ゴジラ「すまん・・・汚した・・。」
あああああああああああああああああああ、もおおおお!!!