2008年10月8日水曜日

思いつき後夜に憚る

(意:思いつきを書いた後、夜中にトイレに行くこと)

今日のゴジラは部屋でドタドタやってる。 いったい何をやってるんだ?
おい! ゴジラ! 部屋で暴れんなって言ったろ!
・・・・・・・・・なんだ? その格好は・・・・仮面ライダーの変身ポーズか?
ゴジラ「違うよ! 今俺は新しい必殺技を開発中なんだ。 ゴジラ仕様の必殺技って少ないんだよ(泣)」
突然何を言い出すのかと思えば・・・(笑) なんで今頃必殺技なんだよ。 別に必要ないだろ?
ゴジラ「確かに今は平和だからさ・・・そう思うかもしれないけど・・・。 怪獣にとっては重要な問題なんだぞ。」
どう重要なんだよ。
ゴジラ「見てくれよぉ。 この怪獣大百科の俺の項目の欄・・・”ゴジラの武器は、口から出す放射能火炎のみである。” のみってなんだよ(泣)」
なんだ・・・その本見てガッカリしてただけかよ。 いいじゃないか。 それだけあれば十分だろ?
ゴジラ「それだけじゃないんだ。 この後に書かれているのが・・・”あとは「噛み付き」「引っかき」「体当たり」などの動物的な攻撃である。” ・・・ってこれじゃ俺が動物並みってことじゃないか(怒)」
いや・・・だって、そのとおりだろ?(笑)
ゴジラ「これだけなら、俺もこういう見方もあるよな・・・で済ませるんだけど・・・・・・別口で紹介されてる”ウルトラマン”の項目を見てみろよ。」
ん? ・・・何々?・・・”ウルトラマンは、「スペシュウム光線」や「八つ裂き光輪」などの必殺技を含め、20種以上もの能力を有している。”
アハハハハハ・・・お前とはかなり違うな。 でも「キック」とか「パンチ」とかもあるから、似たようなもんだよ。
ゴジラ「似たようなもんじゃないよ! 俺の場合は「引っかき」なのに、ウルトラマンはなんで「パンチ」なんだよ。 それに20種以上の能力ってなんだよ。 どうしてそんなにたくさん持ってるんだよ(泣)」
それはだな・・・たぶん・・・・・3分間しか戦えないからだろ? 短時間で戦うには必殺技がたくさん必要なんだよ。
ゴジラ「そんなのズルいよ。 俺だってたくさん必殺技があったら短時間で戦えるんだ。 俺が長時間暴れているように見えるのは、決着がつかないからだろ? もっと必殺技があったら、そんなに暴れなくてもいいはずだ。」
そうかなぁ・・・? ゴジラ映画で、ゴジラが3分間で決着ついて帰っちゃったら面白くないよ。 大体お前の「引っかき」とか「尻尾のぶん回し」がメインだろ?
ゴジラ「そうだけど・・・だけど、もう少し必殺技があってもいいじゃないか。 だから、今考えてるんだよ。」


そんなに拘らなくてもいいと思うけどな・・・・それで? さっきのポーズは何だったんだ?
ゴジラ「ああ・・・さっきのはだな・・・こう両手を回して風を起こす”真空斬り”をやってみた。」
!!!!!!! アニメからの引用かよ(汗) しかしマニアックな技だな(笑)
ゴジラ「じゃあ、これはどうだ? こう・・・両手を前に出して”か・め・は・め・波ぁーーー!”」
・・・・・・・・お前の場合、口から出すか手から出すかの違いだけだろ・・・(汗)
ゴジラ「これは? 胸を張って、”ブレストファイアー!!!”」
・・・・・・・・それも同じだろ(汗) 口じゃなくて胸から出すだけだって・・・。
ゴジラ「それじゃ・・・”デビールビームーーーー!!”」
・・・・・・・・キャラが変わっただけじゃないか・・・。
ゴジラ「”ピッカチューーーーー!!”」
・・・・・・・・お前・・・いつからポケモンに・・・(汗)
ゴジラ「”どこでもドアァ~~!”」
ドラえもんか!!!

・・・・・・・・・おい、やっぱり”放射能火炎”だけでいいんじゃないのか? オリジナルが一番だぞ。
ゴジラ「待ってくれ! もっと違うやつも考えてみた。 こうやって尻尾を大きく回してだな・・・”ムーン・ヒーリング・エスカレーション!!”」



!!!!!!!!!!!!!!!!!! そ、それは・・・・いったい何のためにやる技なんだ?

ゴジラ「・・・・さあ・・・?(汗)」

!!!! 自分でも解からんことするな!!(怒)


2008年10月5日日曜日

逃がした思いつきは大きい

(意:思いついたらすぐ書かないと、忘れてしまうこと
 ⇒だから、その場で思いついたことを書くのだ)

なんか朝から騒々しいなぁ・・・。 何の音だ?
ゴジラ「たぶん花火上げてるんだろ? 運動会なんじゃないか?」
運動会かぁ・・・懐かしいな。 おい、ゴジラ・・・運動会ってしたことあるか?
ゴジラ「なんだよ、それ。 運動会くらいやったよ。」
へぇー、怪獣学校でも運動会ってやるんだ。
ゴジラ「当たり前じゃねぇか。 学校で運動会やらないとこなんてないだろ?」
でもさ、怪獣総出演でやるんだろ? 運動会じゃなくて、もはや乱闘なんじゃないか?
ゴジラ「そんなことねぇよ! ちゃんと家族が弁当作って見に来るんだ。 乱闘なんかするわけないだろ?」
ふーん・・・じゃあ、ちゃんとプログラムがあって、学年別に団技とか徒競走とかあったわけだ。
ゴジラ「うーん・・・ちょっと違うかなぁ。 学年とか男女の区別って無かったからな。 どっちかっていうとリーグ戦だったから・・。」
リーグ戦って・・・・(汗) 勝ち残り式トーナメント方式のことか?
ゴジラ「まあ、そうだな。 簡単にいうと総当り戦だ。」
というと、つまり、みんなでやって最後に勝ち残ったものが優勝してたわけか?
ゴジラ「そういうことだ。」
じゃあ、やっぱり乱闘だったんじゃないのか? 怪獣の運動会に種目とかあった?
ゴジラ「おー、あったよ。 校長先生の話とか・・・選手宣誓とか・・・」
いや、そうじゃなくて・・・(汗) それは、始まる前の話だろ? 僕が言ってるのは、運動会での戦い方の種類のことだよ。 でもお前んとこでも一応校長先生の話とかあったんだな(笑)
ゴジラ「俺が中学ん時の校長は、サンダ先生っていってな、結構迫力ある風貌をしてたんだ。 ちなみに教頭は、ガイラ先生。 この2人もお笑い系なんだけど、体張ってやるから周りはあまり近づけないんだ。 でさ・・運動会の時にサンダ先生が生徒を笑わせようとしてボケたんだけど、ガイラ先生がツッコミを入れたら大騒ぎになってさ・・(笑) そん時の決定的瞬間がこれだ。」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! げげ・・スゴい(汗)
ゴジラ「だろ? 生徒を笑わせるためにこれだけやる先生も珍しいよな。」
え? 生徒を笑わせるため? どう見ても、ただの乱闘にしか見えんが・・・。
ゴジラ「選手宣誓は、あの時ガメラがやったんだよ・・。」
”宣誓! 我々は・・”ってやつか?
ゴジラ「そう。 カッコよかったぜー。 ”宣誓! 俺は、怪獣精神に則り、他の怪獣どもをすべてなぎ倒し、怪獣の頂点を極めることを誓います。”ってな。」
ああそうか・・・・・総当り戦だからな・・。 勝ち残らなきゃいけないんだ・・。
ゴジラ「怪獣学校はスパルタ教育だったから、そういう意味では厳しかったよ。」
なんか、お前んとこは運動会って感じじゃないな。
ゴジラ「そうか? でもちゃんと自分たちでプログラム考えて、招待状を作って家族に配ったりしたんだぞ。 ええと・・・運動会のプログラム・・・残ってたはず・・。 あ、あった、これだ。」
お前・・・何でも取っておくんだな・・・(汗)


!!!!!!! あ・・・・ち、ちょっと違う感じだな(汗)
ゴジラ「そうか?」
この”マンダ引き”って何だ?
ゴジラ「ああ、ん・・・と、そうだな綱引きと同じなんだが・・・マンダを使うんだ。 マンダを2体口にゴムを加えさせて両方から引くんだ。 どっちかのマンダがゴムを離した方の負け。」
それって・・・ゴムを離さなかったら・・・ゴムが顔に当たるんじゃないのか?
ゴジラ「ああ、当たるね。 凄い音がするよ。」
なんかそういうコントがあったような気が・・・。
ゴジラ「一番迫力があったのは、騎鳥戦だったよ。 飛べるヤツに乗って空中戦で相手を落としていくんだ。」
うわ・・・・危ねぇな(汗) お前のんとこの運動会って、ただ暴れるためだけにやってんじゃないか?
ゴジラ「そんなことないよ。 ダンスもあるし、応援合戦もある。 普通に運動会だろ?」
ダンス・・・(笑) 怪獣がダンスをねぇ・・・。 
ん?・・・怪獣音頭? 怪獣のバラード? そんなのあるのか?
ゴジラ「怪獣のバラードは、いい曲だよ。 こう・・胸にジーンとくるねぇ・・。 聞いてみるか?」




なるほど・・・(汗) なんかわからんがスゲー・・。
ゴジラ「運動会は怪獣学校のイベントでは、最大だからな。 みんな力入ってるんだよ。」
僕が学生時代にやった運動会は、もっとマニュアル的な進行してたからな・・・怪獣の運動会の方が面白いかもしれないな。
ゴジラ「でもな・・・一番大変なのは、後片付けなんだ。」
え? 後片付け?
ゴジラ「これだけ大勢で戦うからさぁ・・・伸びてるヤツがあちこちに転がってて・・・。」


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・やっぱ、僕は普通の運動会の方でいいや・・・・・・(汗)


2008年10月3日金曜日

思いつきの冷や水

(意:思いつきで書くと、思わぬ場面で冷や汗を掻いてしまい(汗)と書くことが多くなる)

ゴジラ「どうだ? 俺らの親子漫才。 面白かったか?」
ああ、まあ・・・なんというか・・・(汗)
ゴジラ「これでも文化祭では評判良かったんだぜ。 もしかしたら誰かスカウトに来るかと思ったくらいだ。」
確かに息は合ってたよ。 間の取り方も良かったんだけどね・・・。
ゴジラ「けど、なんだよ。」
お前らのネタって、必ず怪獣オチなんだよな。 怪獣知らないヤツにはウケにくいと思うんだが・・。 僕は怪獣マニアだからウケたけどね(笑)
ゴジラ「えええ? 怪獣を知らないヤツっているのか? 怪獣2体で漫才やってるんだから怪獣ネタってことぐらい見れば解かるだろ?」
ほら・・・Wみたいに怪獣の存在を架空なものとしか思えないヤツもいるんだよ。 あの漫才だって着ぐるみ着てやってると思ってるかもしれないじゃないか。
ゴジラ「それは心外だな。 あれだけ大々的に映画で宣伝してたのに・・・。 じゃあ、あれもただの作り話だと思ってるのか?」
たぶんね・・・。 映画の演出がデフォルメされているから仕方ないと思うけどね。
ゴジラ「大体映画の中の人間って蟻んこみたいに小さくなってるのはおかしいんだよ。 まるで”ミクロキッズ”みたいだよな。」
それは怪獣を大きく見せることで恐怖感を出すためにしてるんだよ。
ゴジラ「じゃあ、例えばホラー映画で怖い場面になるとオドロオドロしい音楽が流れてきて、極端に怖さが増すってのと同じか?」
まあ、そんな感じだろうな。
ゴジラ「そういえば、俺が出てくる場面でもテーマ曲があったんだよ。 これぞゴジラって感じの・・。」
ああ、知ってる(笑) あの音楽はお前にピッタリだよな。
ゴジラ「ロッキーが出てくる時にロッキーのテーマが流れると盛り上がるよな。 あれと同じで、ゴジラのテーマが流れると俺も戦闘態勢に入るよ。 そうか! 漫才で出てくる時にゴジラのテーマを流せば良かったんだ。」
いや、漫才で戦闘態勢になられてもな・・・(汗)
ゴジラ「どうしてだ? まさにゴジラ親子の漫才って感じしないか?」
あのテーマは漫才向きじゃないと思うよ。 漫才ならもっと軽快な感じの曲じゃないとな・・。
ゴジラ「例えば・・・”笑点”のテーマ曲とかか?」
まあ、そうだけど(笑) それだと、ますます怪獣の部類から外れていってしまうな(想像すると笑える・・)
ゴジラ「なんだよぉ・・・ダメじゃんか。 もっといい曲ないのかよぉ・・。」
大体怪獣が漫才するなんて、僕も知らなかったからさぁ(笑)
ゴジラ「これは俺らの挑戦なんだよ。 嫌われもんだった怪獣のイメージを変えようと思ったんだよ。 見た目が怖そうでも話は面白いじゃんって思ってくれればって・・。」
ミニラはそのままでもいいけど、お前が問題だったんだろ? 火炎は吹くわ、尻尾で破壊するわ・・・歩く凶器とさえ思われてたんだから・・。
ゴジラ「だからさ・・・誤解だって! 映画はデフォルメされてるって言ったじゃないか。 俺だけじゃない。 他の怪獣だって同じだ。」
そうだな・・・映画に対する認識の違いだからな。 皆映画でしかゴジラを知らないってのがいけないんだろ。
ゴジラ「そうなんだよ。 だから俺ら怪獣も皆と同じような日常を送ってるところをあの漫才で紹介したつもりなんだ。」
皆と同じかっていうと、ちょっと違うと思うけど・・(笑) それでミニラもお笑いに嵌ってるのか?
ゴジラ「ミニラはあの顔だし人懐っこいんだよ。 だから他の人とも仲良くなれるんだが・・・。 いろんなとこで怪獣たちが嫌われてるって聞いてな・・・たぶんそれでお笑いをやろうと思ったんじゃないかな?」
へぇー・・・そういういきさつがあるんだ。 そうかぁ・・・そういうことなら、僕もミニラを応援するよ。
ゴジラ「そう! それで、今度のお祭りでカボチャ大王になるって言っただろ? たぶん、コントか何かやるつもりなんだよ、あいつ。 ズリーよ、俺もやりたいー。」
そんなこと言っても、あれはバイト先で頼まれたからって・・・ゴジラが行ったら子供たちが怖がるから止めた方がいいよ。
ゴジラ「俺ってわからなければいいじゃん。 なんかないか? ハロウィンで俺にできる扮装ってある?」
ん・・・・・・・そうだな・・・・・・・・あ、あるにはあるけど・・・。
ゴジラ「あるのか? それってどんなやつだ?」
ん・・・オバケ。
ゴジラ「オバケ?」
オバケなら・・・シーツに穴を開けて被ればゴジラだってそんなに解からないと思うよ。
ゴジラ「おお! いいぞ! 俺もお祭り行けるぞ!」
でも、お前がオバケになったら、めちゃデカいオバケになるな(笑)
ゴジラ「なんでもいいよ。 あとはテーマ曲を決めないとな。」
はあ? オバケが出る時のテーマ曲? そんなのあるのか? 子供相手なんだから、怖いのはダメだぞ。
ゴジラ「わかってるよ。 カッコイイのがいいよな。 ん・・・・そうだ! ピッタリの曲がある!」
オバケが出る時にカッコイイ曲って・・・(汗) なんだよ、それ。
ゴジラ「”LOVE PHANTOM”だよ。 Xファイルの曲。 あれならカッコイイし、オバケとも合うんじゃないか?」
えええええ? ハロウィンでXファイルの曲って・・・変だろ。
ゴジラ「そんなことないよ。 いい曲だよ。」
いや、そうじゃなくてさ・・・。
ゴジラ「ああああ・・・・スタンドマイク借りて来なくちゃ・・。」
はあ? オバケの格好で、漫才するのか?
ゴジラ「”LOVE PHANTOM”が流れるんだぜ。 漫才どころじゃないよ。 歌わなきゃー(喜)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・歌うんかい・・(汗)




ゴジラ「そうだ! お前に頼みたいことがあるんだけど・・・。 俺、このB'zのステージを再現したいんだ。 お前、レーザー光線当ててくれ。」
は? レーザー・・・って、そんな大掛かりな・・・。
ゴジラ「簡単なことだよ。 ウルトラセブン連れて来て、エメリウム光線を発射してもらえばいいんだよ。」

!!!!!!!!!!!!!! ウルトラセブン・・・どこにおるんじゃ・・(汗)


2008年9月30日火曜日

出る思いつきは書かれる

(意:出てしまった思いつきは、どんなにバカバカしい内容のものでも何の躊躇もなく書かれてしまう)

ゴジラ「おい! あったぞ。 俺とミニラが文化祭で漫才やった時のビデオ・・。」
えええ? おお! 見たいぞ。 見せてくれ。
ゴジラ「待ってろ。 ・・・・古いからな・・・映るかな?」
ああああ(笑) 出てる! 二人で出てる(笑) これだけでも笑えるぞ。
ゴジラ「おい、黙って見ろよ。 ほら、始まるぞ・・。」


ミニラ「ミニラですぅ。」
ゴジラ「ゴジラですぅ。」
2人「二人合わせて、怪獣だすぅ。」
ミニラ「二人合わせんでも、怪獣やろ? おっちゃん。」
ゴジラ「ちょっと待てこら。 俺に向かっておっちゃんはないやろ?」
ミニラ「じゃ、おじちゃん。」
ゴジラ「おじちゃんって誰やねん。 もっと近親者やろ?」
ミニラ「じゃ・・・おじいちゃん。」
ゴジラ「誰が老人扱いせー言うたよ! もっと身近・・。」
ミニラ「おい、ゴジラ!」
ゴジラ「こら、呼び捨てすな!」
ミニラ「じゃあ、何て呼べばいいん?」
ゴジラ「親父でも、父ちゃんでもええがな。」
ミニラ「えええ? なんかイメージ湧かんなぁ・・。」
ゴジラ「なんでイメージ湧かんのや! そのまんまやないか。」
ミニラ「どっちかっつーたら怪獣やしなぁ。」
ゴジラ「怪獣はええねん。 俺がお前の何なのかってことやがな。」
ミニラ「漫才の相方。」
ゴジラ「!!!!!!・・・・まあ、そうやけど・・。」
ミニラ「相方同士は普通名前で呼ぶもんやろ?」
ゴジラ「まあ、そうやね・・。」
ミニラ「だったらゴジラでええと思うよ。」
ゴジラ「う、うん・・・・なんや、納得できんな・・。」
ミニラ「ところで、ゴジラはボーリング行ったことあるか?」
ゴジラ「何を言うかと思えば・・・あるがな。 こう見えて、俺はボーリング上手いで。」
ミニラ「ええ? ほんまかいな?」
ゴジラ「お前行ったことないんか? それじゃ何でも聞いて。」
ミニラ「じゃあな・・スペアって何や?」
ゴジラ「そんなことも知らんのか。 予備のタイヤのことやがな。」
ミニラ「それはスペアタイヤやろ? 僕が言ってるのは、ボーリングのスペアや。」
ゴジラ「俺はマイボールを持っとったからスペアは無い。」
ミニラ「ああ、もう! なんか話が合わんな・・。 じゃあ、ガターって何?」
ゴジラ「それは気落ちすることや。 ボールが溝に流れると、ガターっとくるがな。」
ミニラ「溝は合ってる・・・・でも・・・やっぱり変や・・。 じゃあ、スクラッチは?」
ゴジラ「俺は賭け事はしない。」
ミニラ「チョップは?」
ゴジラ「目の前のヤツに食らわせる技。」
ミニラ「やっぱり変や。 ホントはボーリングなんて知らんのやろ?」
ゴジラ「知ってるがな。 ちゃんとマイボール持ってたんやて。」
ミニラ「大体ゴジラに合うボールなんてないやろ?」
ゴジラ「あったんやて! 俺は”ブルトン”って名前で呼んでたけどな。」
ミニラ「!!!!!!! それはボールじゃなくて、怪獣やろ!」
2人「お後がよろしいようで・・・。」


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
僕は・・見てはいけないものを・・・見てしまったのか・・・。

ゴジラ「そんなホラー映画を見た後のような顔をするな!(怒)」


2008年9月28日日曜日

棚から思いつき

(意:棚にある食材からふと思いつく)

さっきコンビニに行ったら、ミニラに遭ったよ。
なんかさ・・・・あいつ行動がゴジラに似てんだよな(笑)
店内をチョコチョコ歩き回って、お菓子コーナーの端にあるオモチャをじっと見てブツブツ言ってるんだ。
ゴジラ「へぇー、ミニラがね・・。 珍しいな。 それで、ミニラは何してたんだ?」
それがさ、バイト先の人に頼まれて買い物に来たって言うんだ。 あいつしっかりしてんな。 お前とは大違い(笑)
ゴジラ「なんだよ。 俺もしっかりしてるだろ?」
しっかりというか・・ちゃっかりというか・・びっくりというか・・どっしりというか・・・。
ゴジラ「ひど・・・これでも敵が現れた時はしっかり戦ってきたんだぞ。」
その”しっかり”じゃないよ・・(汗)
ゴジラ「じゃ、どんな”しっかり”なんだよ。」
あのな・・・・その時の様子はこんな風だったんだ。


ミニラ「ああ! おっちゃん! ゴジラんとこのおっちゃんでしょ?」
あちゃ・・・見つかったか・・・。
ああ、そうだよ。 ミニラは買い物かい?
ミニラ「うん。 今度な、僕のバイト先の幼稚園でな、お祭りするんやて。 その時に配るお菓子を頼まれてな。」
な・・なんか・・・微妙に関西弁混じってる(笑)
そ、そうかぁ・・・えらいなぁ。 ちっちゃいのにしっかりしてるな。
ミニラ「ちっちゃい言うても、おっちゃんより僕年上やと思うけどな。」
えええ? マジ? ミニラって何歳なんだ?
ミニラ「ううんとね・・・映画デビューしたのが8歳の時やから・・・今49歳。 もうすぐ50や。」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ゴジラ「ふうん・・・。 50にもなればしっかりするもんだよ。」
でもびっくりした。 マジで50歳なんか? 怪獣の年齢って解からん(汗)
そうか・・・ゴジラが70って言ってたから、ちゃんと計算は合ってる(汗) でも・・・とても50には見えんが・・・。
ゴジラ「特にミニラは童顔だからな。 あんなじゃべり方するし・・・時々小学生と間違えられるんだ。」
そうそう・・・ミニラは関西弁みたいなしゃべり方してたぞ。 なんでだ?
ゴジラ「ああ、それは・・・・あいつ、お笑い芸人に成りたかったみたいなんだ。 テレビ見て練習してるの見たことがある。」
なるほど・・・それで、微妙な関西弁を使ってるんだな(笑)
ゴジラ「あいつ結構面白いぞ。 前に学校の文化祭の出し物で俺と親子漫才をやったことがある。」
ええええ? そんなことしてるのか? おもしれぇー(笑) それ、見たいなぁ。
ゴジラ「確か・・・・そん時ビデオに撮っておいたやつがあると思う。 どこやったかな?」
へぇー、ビデオがあるのか? そりゃいい。 是非見せてくれよ。
ゴジラ「それはいいけど、その後ミニラはどうしたんだ?」
ああ、そうだな・・・。 あいつこんなこと言ってたぞ。


ミニラ「おっちゃん、カボチャってどこ売ってるんやろか?」
カ、カボチャ?? カボチャなんてどうするんだ? ああ・・・もしかしてお祭りってハロウィンのことか・・。
ミニラ「僕な、お祭りでカボチャ被らなあかんねん。 なんか重大な役目らしくてな。」
ああ、カボチャ大王の格好をするんだな。 カボチャはスーパーに行かないと無いと思うぞ。 でも、被れるほど大きいカボチャは無いと思うが・・・。
ミニラ「そうかぁ・・・。 困ったなぁ・・・どうすればいいんやろ・・。」
それなら、レンタルショップで借りたらいいんじゃないか? 仮装ものは大概置いてあると思うぞ。
ミニラ「え? ホント? レンタル屋さんには置いてあるんやね。 良かったぁー・・・。」


ゴジラ「カボチャなんとかって何だ? あいつも覆面に凝ってるのか?」
違うよ。 ハロウィンのお祭りで”カボチャ大王”の扮装をするんだよ。 ハロウィン知らないのか?
ゴジラ「しらねぇー。 かぼちゃの天ぷらなら好きだけどな。」
お前は食うことばっかだな(汗) まあ、僕も詳しいことは知らないんだけど・・・確か聖人の祝日の前夜祭って聞いたことあるぞ。
ゴジラ「なんだ、クリスマスみたいなもんか。」
いや・・・まあ・・・似てるかもしれんな。
ゴジラ「それがどうしてカボチャを被るんだ? まさか・・・あいつ、俺がいない間に一人でコントを披露するつもりじゃ・・・(ズルいぞ・・)」
そうじゃないよ。 仮装するんだよ。
ゴジラ「だけど、カボチャを被るなんて・・・どう見てもお笑い系にしかならんだろ。」
”カボチャ大王”ってそういうキャラなんだよ!
ゴジラ「待てよ・・・。 カボチャの顔をしたヤツ・・・俺、見たことあるぞ。」
な、何? ど、どこでだよ!
ゴジラ「確か・・・・高校ん時の同窓会で見たような気が・・・。 ほら、そん時の写真あったよ。」


!!!!!!!!!!!! こ、これは・・・カボチャ大王!(汗)


2008年9月27日土曜日

死人に思いつき無し

(意:死んでる人は何も思いつかない
 ⇒死人に思いつきのブログは書けない
 ⇒とりあえず僕は生きている)

おい、最近よく聞くんだが、メタボって危ないらしいぞ。
ゴジラ「何? それ・・・。 メタボ? 滅多にボーって毛が生えないこと?」
メタボリックシンドローム! 内臓脂肪型肥満のことだよ。

ゴジラ「内臓死亡型肥満? ・・・・へぇー・・・内臓が死ぬと肥満になるの?」
違うって! 死亡じゃなくて脂肪! 内臓に脂肪が溜まって肥満になるんだよ。 お前、腹大丈夫か?
ゴジラ「はあ? 俺の腹は死んでないよ(怒) 食い物が入ると生き生きするんだ。」
だから・・・そうじゃなくて、食い過ぎで脂肪が溜まってるんじゃないかって言ってるんだよ。
ゴジラ「失礼な! 俺の腹は筋肉で出来てるんだ。 死亡とは無縁だ。 俺は何度でも甦る(ふふ・・)」
ええ? 筋肉なのか? ちょっと触らしてくれ。 ・・・・うーん・・・・・硬い。 確かにこんなに硬いと脂肪とは言えないかもな。
ゴジラ「・・・う・・・はあ・・はあ・・・」
おい・・・・、何力入れてんだよ(汗)
ゴジラ「いや・・・・せっかくだから、筋肉を浮かせようと思ってさ。 その方がよく解かるだろ?」
別に、顔が真っ赤になるまで力入れなくても・・・(怪しい・・・) 体鍛えてるんなら、そんなことしなくてもいいだろ。
ゴジラ「ああ・・・鍛えてるさ。 今日もスクワット50回やったぞ。 ・・・・この揺ぎ無い安定した体型は、日頃の鍛錬でできたものだからな。」
確かに(笑) ・・・・お前の下半身はガッシリしてるよな。 でも、その太ももはちょっとメタボっぽい気がするが・・・。
ゴジラ「太もも?・・・・ちょっと鏡を見てくる・・・。 あああ!!! こ、これは・・・・筋肉なんだ・・・筋肉なんだけど・・・・確かにメタボっぽく見える(ショック)」
もしかして、食ったものが太ももに集まったんじゃないか?(笑)
ゴジラ「そんなことあるかよ! 食ったものは全部トイレに流してるはずだ!」
ホントか? ・・・ホントに全部流してるのか? 少しずつ太ももに溜め込んでいたんじゃないのか?(笑)
ゴジラ「そ、そんなはずは・・・・。 いや・・・待てよ・・。 お前がトイレに入ってて、なかなか行けなかった時があったぞ。 まさか・・・あの時に・・・。」
おいおい(汗) 僕のせいにするの止めてくれよ。 それを言うなら、トイレに虫が出て大騒ぎした時じゃないのか?
ゴジラ「そ、それだ!!! あのやろ!!!(怒) 今度見つけたらぁー・・・。」
今度見つけたら?
ゴジラ「どうしよぉー(泣) またトイレ行けなくて、太ももに溜まっちまうかもしれない・・・。」
ヤバいな。 ダイエットした方がいいぞ。
ゴジラ「嫌だ! 食べることを止めることだけはどうしても出来ない(泣)」
そうだな・・・・。 運動方法を変えればいいんじゃないか? 例えば・・・・・水泳とか。 あれは全身運動だから、全体的に引き締まった体になるぞ。
ゴジラ「水泳かぁ・・・。 そうだね、水泳の選手ってカッコイイ体してるもんな。 おーし! 水泳やろう!」
問題は泳ぐ場所だな。 スポーツジムとかじゃお金がかかるし・・・・。
ゴジラ「えええ? 泳ぐ場所が無けりゃ運動できないじゃん。」
もうこなったら、あそこしかない。
ゴジラ「あそこって?」
海だ。
ゴジラ「・・・・・・・・・・・」
あそこなら、いくら暴れても・・・いや運動しても、金がかからないし、危なくないぞ。 どうだ? いいアイディアだろ?
ゴジラ「俺に海で暴れて来いと?」
そうそう(笑)
ゴジラ「お前・・・・なんか企んでないか? まさかまた俺がいない間に冷蔵庫のデザートを・・・。」
なんだよ。 カラオケの時みたいに疑ってるのか? だったら、今度は僕も一緒に行くよ。
ゴジラ「え? お前も泳ぐの?」
違うよ(笑) 僕はお前が泳いでいるところを写真に撮るんだ。
ゴジラ「は? そんな写真撮ってどうするんだ?」
”ゴジラ、海上に現る!”のタイトルで、新聞社に売る。 それを記事にしてもらうんだ。
ゴジラ「なんだよ(怒) 金儲けするために俺を使うなよ。」
いや、そうじゃなくて・・・・その記事をWに送ってやるんだよ。
ゴジラ「Wって、お前のメル友の?」
そう・・・・あいつにどうしても本物のゴジラの存在を・・・・。


ゴジラ「!!!!・・・・・・そんなに悔しかったのか・・・(汗)」


2008年9月25日木曜日

思いつき矢の如し

(意:思いつきを矢のように素早く送信する)

ゴジラ「おい、今日の晩飯何にする?」
そうだな・・・・金無いから、冷蔵庫にあるもんで済ませるしかないぞ。 何か残ってるか?
ゴジラ「これ・・・・賞味期限危ないぞ。 これ食おうよ。」
ああ・・・ 冷し中華か。 最近涼しくなってきたから、そのままになってたな。
ゴジラ「俺、作るよ。 キュウリと卵とハムあるかな? ・・・んー・・・ハムが無いよ。 どうしよう・・・。」
いいよ、キュウリと卵だけで・・。
ゴジラ「肉無いとボリュームないなぁ・・・あ、ひき肉がちょっとだけ残ってる。 これ使おう。」
あああ? それ、干からびてるだろ? 大丈夫か?
ゴジラ「ん・・変な匂いはしないよ。 火を通せば問題ない。」
じゃあ、使っていいよ。 後は任せる。
ゴジラ「オーケー! 先にお湯を沸かさなきゃな・・。 その間にキュウリを切って、卵とひき肉を焼けばいいんだ。」
そうそう・・・(笑) でも、お前が台所に立つなんて珍しいな。
ゴジラ「まあね。 料理は嫌いじゃない。 時々つまみ食いできるし・・。」
おい、こら・・・・できる前に無くなったりしないだろうな。
ゴジラ「大丈夫だよ。 その分くらいは取っとくから。」
・・・・・・・・・・・・まあ、いいか。 できたら呼んでくれ。 僕は先に風呂入ってくるよ。
ゴジラ「わかった。 楽しみに待っててくれ(笑)」


ゴジラ「さて、俺の腕の見せ所だ。 お湯が沸いたところに麺を入れてと・・・。 んー・・・この鍋小さいから2玉入れると吹き零れそうだな。 1玉ずつ湯掻くか・・。その間に、キュウリを切らなきゃな。 ・・・・・あああああ!・・・・」
な、なんだ? どうした? なんか大きな音がしたぞ。
ゴジラ「切っちゃったよ(泣)」
何! 手を切ったのか?
ゴジラ「・・・・まな板を切っちゃった・・・ごめん。」
!!!!!!! まな板・・・って・・・・あーあ、まな板真っ二つにしちゃって・・。 切るのはキュウリだろ!
ゴジラ「わかってるよ。 ちょっと力が入り過ぎたんだ。 大丈夫、小さいサイズのまな板だと思えばいいよ。」
お前・・・・力強すぎるんだよ。 そっとやれ、そっと・・・。
ゴジラ「わ、わかった(汗) 意外とキュウリ切るの難しいんだな。」
まな板切る方が難しいと思うが・・・(汗)
ゴジラ「いいから、風呂入って来いよ。 大丈夫、ちゃんと作るから。」
心配だなぁ・・・。 じゃ、なんかあったら呼べよ。


ゴジラ「ああああ、キュウリに気をとられている内に、お湯が吹き零れてる! ヤバ・・・ザルに入れなきゃ・・・。 水で冷やして・・・火が通ってるかな? ・・・ちょっと一口。
うげ・・・ネチャネチャしてる・・・(汗) 早く上げ過ぎたか・・・。 今度はちゃんとやらないとな・・・お湯を沸かして、もう1玉入れてと・・・。
次は・・・・そうだ、キュウリキュウリ・・・。 細長く切るんだよな。 アッ!! と・・・危ねぇ! 指切るとこだった(汗) 難しいな、これ・・・・ええい、適当に切ればいいか。
お、そろそろ麺に火が通ったみたいだ。 ザルで冷やして・・・・・ちょっと一口。 ん~・・・いい具合だ。 これで麺は出来たな。
次は・・・卵か・・・。 フライパンで焼けばいいんだ。 これは簡単! それからひき肉も・・・焼くだけだからすぐできる。
うっほー! もう完成だぞ。」


ゴジラ「おーい、出来たぞ。 早く風呂から上がれ! 出ないと食っちゃうぞ。」
待て待て。 今上がるからー・・。
なんだ、やけに手際よく出来たじゃないか。 今度からゴジラに料理してもらおうかな?
ゴジラ「ね、凄いでしょ? 料理するは好きなんだ。」
んー・・・どれどれ・・?
!!!!!!!!!! これ・・・冷し中華? ちょっと想像してたのと違うけど・・・(汗)
ゴジラ「何を想像してたんだよ。 冷し中華にしか見えないだろ?」
いや・・・・・でも、これ・・・・上に乗ってるのって、目玉焼きじゃ・・・(汗)
ゴジラ「ああ、これはね・・・キュウリを細長く切るのに失敗したから、卵はそのままの方がいいかと思ってさ。」
キュウリ・・・・これ・・・縦に4等分しただけか・・・。 えらく太いスティックだな(汗)
ゴジラ「ちょっと変わった冷し中華だと思えばいいじゃん。」
凄く・・・・食べ難そうだ(汗) 味は大丈夫なのか?
ゴジラ「そんなに疑うなよ。 それじゃ俺が先に食べてみるよ。 ・・・・・・んー(モグモグ)・・・結構美味いよ。 正真正銘、冷し中華の味だ。」
そうか? それじゃ、いただきます。 ・・・・・んー・・・う・・・・げ・・・・マジい・・・。
なんだよ、これ! 麺がネチャネチャしてるぞ。
ゴジラ「変だなぁ・・・・俺のはこんなに美味いのに。」
ちょっと一口くれ。 !!!!!・・・・・ちょ・・・お前のだけなんで美味く出来てるんだ?
ゴジラ「あー・・・そっか・・・実は、初めに茹でた方は失敗しちゃって・・・2度目のは上手くいったんだけどさ(エヘヘ・・)」
ああ?? それで・・・失敗した方を僕の皿に入れたのか?
ゴジラ「具と混ぜれば分からないと思ったんだけどな・・・やっぱダメか。 あ、マヨネーズ入れてみる?」


!!!!!!!!! 同じだよ!(怒)


2008年9月22日月曜日

腐っても思いつき

(意:賞味期限ギリギリの微妙な食品を食べながら思いつきを書く)

ゴジラ「なあ・・・・たまにはファミレス行こうよぉー。」
はあ? 突然何を言い出すかと思えば・・・。 今月は無理。 金ないの。
ゴジラ「えええーー・・・ 最近行ってないじゃん。 行きたい。 行こうよぉ。」
ダメだって言ってるだろ? 給料日まで、まだあと1週間もあるんだぞ。 今手元に残ってるお金は・・・332円だ。 お前の300円を合わせても、632円にしかならん。 これじゃファミレスは無理だ。
ゴジラ「悪いけど、俺の小遣いはもう無い。 この前自販機で150円のジュース2本買って使っちまった。」
何ーーー! それじゃなおさら無理じゃんか。
ゴジラ「でもさ、近頃外食してないだろ? なあ・・・行きたいよなぁ?」
僕だって行きたいのは山々だけど、金が無けりゃどうしようもない。
ゴジラ「ちぇー・・・・だったら、ネットでファミレス行って、ごちそう食べた気になるしかないな。」
ああああ・・・・・止めとけ! ますます腹が減ってくるぞ。
ゴジラ「・・・・んーとね・・・・俺が行きたいのはー・・・」
おい! 話聞けって!
ゴジラ「あああ・・・・これ、美味そう・・・・。 ねぇ、見て見て。 ”トリュフと生ハムのきのこスパゲティガーリック風味”だって。」
うわ・・・・止めろって。 余計に腹が・・・(汗)
ゴジラ「俺、これ食いたい。 今度行った時、俺これにする。 でも名前が長いな・・・。 注文する時、間違えずに言えるかな? 練習しとこー。」
もう! いつになるか分からんのに・・・今から決めとくことないだろ? おい、ちょ・・・・練習なんてすんな!
ゴジラ「トリュフと・・・生ハムの・・きのこ・・・スパゲティ・・ガーリック風味・・・。 おーし、見ないでも言えるぞ・・・トリュフとにゃまハ・・・トリ・・にゅ・・・・・ト、トるふとなまはも・・・・あれ?」
おいおい・・・(汗) 早口言葉じゃないん
だから・・・。 別にメニュー見ながら言えばいいじゃないか。
ゴジラ「ええ? だって注文する時、間違ったら嫌だよ。 ウェイトレスに”は? 何ですか? すいません、もう一度お願いします。”って言われると恥ずかしいだろ?」
別に料理名を正確に言わなくても、メニューを指差して”これ下さい。”って言えばいいんだよ。
ゴジラ「なんだよ、お前・・・・(ニヤニヤ) ファミレス行って、そんなこと言ってんのか? 恥ずかしいヤツ(笑)」
はあああ? なんで恥ずかしいんだよ。 ”トニュフ”とか”なみゃハム”とか言うよりよっぽどいいよ。
ゴジラ「こ、これは、たまたま名前が長かったからだよ(汗) だから練習しとくんじゃないか。」
部屋でそんな練習なんかするなよ。 選ぶならもっと短い名前のを選べ!(怒)
ゴジラ「あ、そうか・・・・短縮すればいいんだ。」
は? また妙なことを・・・・。
ゴジラ「トリュ・・ナマ・・きの・・スパ・・ガー・・・・”トリュナマきのスパガー”ってどうだ? これだけ短くすれば言い易いはずだ。 ト、ろにゅあまきも・・あれ?」

なんだよ、初めからダメじゃん(笑) 第一、それで通じるのか? そんなことしたら別のメニューが出てくるぞ。
ゴジラ「う・・・・そ、その時は・・・・・・・これって、メニューを指差せばいいんだよ。」
!!!!!!!!! なんだよ・・・ やっぱり指差すんじゃねぇか・・(汗)


ゴジラ「もう食べるの決まったからいいや。 次は、デザートだな。」
えええ? またネットで選ぶのか? そんなのは行ってから選べよ。
ゴジラ「俺ってさ、現場で決めるの時間が掛かるヤツなんだよ。」
現場って・・・(汗) 別にそんなに急いで決めなくてもいいよ。 ゆっくり決めればいいから・・・。
ゴジラ「俺、これ食いたい。 ”チョコバナナパフェ”・・・・美味そう(喜)」
ああ、美味そうだな・・・・。 でも・・・・大丈夫か?
ゴジラ「大丈夫! 食べる前にトイレの場所を確認しとくよ。」
いや・・・・そうじゃなくて・・・。
ゴジラ「それからね・・・・。」
おい、まだ食うのかよ。
ゴジラ「これもいいな・・。 ”メイプル香るミニヨーグルトサンデー”」
ちょ・・・・これ、別の店じゃねぇか。 まさか・・・ハシゴするつもりか?
ゴジラ「だって・・・せっかく行くんなら、食いたいもんを食わなきゃ・・。」
あーあ、すっかり行く気になってるよ・・・(汗)
ゴジラ「この”メイプル香る”ってとこがいいよね。 メイプルシロップの匂いがするんかなぁ? うひょひょ(笑)」
なーにが、うひょひょだ。 ファミレスに行くのに、ここまで拘るヤツも珍しいよ(呆)


ゴジラ「あああ・・・・どうしよう。 何着ていけばいい? やっぱ一応レストランだし・・・・このままじゃなんだよな。」
だから・・・・まだ行かないって。 金が入ってから決めろよ。
ゴジラ「だって、行く時になって着るものが無いと困る。 そうだ! お前のデカいベンチコート貸してくれ。」
あれは・・・僕のお気に入り・・・・。
ゴジラ「ああ、もしかしたら、俺って気づかれちゃうかもしれないな・・・。 サインとか頼まれちゃったりして(笑)」
あのなぁ・・・・・(汗)
ゴジラ「サインの練習もしとくか。 ごじら・・・ゴジラ・・・・うーん・・英語の方がカッコイイかな?」
・・・・・・・・・・・勝手にやってくれ。
ゴジラ「あ、色紙とサインペンある?」

・・・・・・・・・・・・・・・お前、先走り過ぎ(泣)



2008年9月21日日曜日

一寸先は思いつき

(意:一寸先には何を思いつくか分からない
 ⇒パソコンに向かって初めて、思いついたことを書く
 ⇒つまり、このブログは全くの無計画で進行している)

おい! ゴジラ! もういい加減にして寝ろよ。
ゴジラ「ん・・・・待って、もうちょっと・・。」
こんなに遅くまで何やってんだ? 僕はもう疲れたから先に寝るぞ。
ゴジラ「ほらほら、見て。 おもちゃ屋さんのサイトを覗いたら、こんなのあったよ。 ダース・ベイダーのマスク・・・これいいなぁ・・・。」
お前・・・被りもん好きだな・・・。 でもお前がそんなの被ったら余計に怖いぞ。
ゴジラ「そうかなぁ・・。 パッと見た感じは、シャアの兜に似てないか? カッコイイー・・」
似てなくもないが、全然雰囲気が違うと思う・・(汗)
ゴジラ「見て見て。 ダース・ベイダーUSBハブもある。 すげー・・3分毎に目が光るんだって。 これ欲しい。」
そんなの欲しがるなよ。 結構な値段だぞ。
ゴジラ「でもおかしいんだ。 ゴジラ版USBハブがどこにも無いんだよ。 俺のだったらもっと凄い機能が付くはずだけど・・・。」
大して変わんないよ。 キャラが変わるだけで、同じようなもんだろ。
ゴジラ「いや、俺のだったら、3分毎に目が光って火を吹くはずだ。」
危ねぇーな。 そんな機能いらないだろ。
ゴジラ「なんだよ。 ライターの代わりになる優れものだぞ。 更にオプションで尻尾を付ければ、パソコン周りを掃除することもできる。」
それは・・・掃除じゃなくて、破壊だろ。 危なくて机の上に物をお置けないよ。
ゴジラ「だからいいんじゃないか。 壊されないように自分で片付けるという機能だ。」
要らん機能だな・・。
ゴジラ「他にもあるんだ。 背中の突起にネットしながら食べるまんじゅうを刺しておける。」
それ・・・衛生上良くないだろ(汗) 大体食べながらネットするもんじゃないぞ。 キーボードの隙間に食べカスが入るし・・。
ゴジラ「えええ? みんなそうしてると思うけど・・・。 食べカスが落ちたら、即座に吹き飛ばせばいいじゃん。」
お前な・・・・・どうせ掃除するのは僕だと思ってるから言ってんだろ。 掃除すればいいじゃなくて、掃除しなくてもいいように使えよ。
ゴジラ「いや、掃除はした方がいいと思うぞ。」
・・・・・・・・あのな・・・そうじゃなくて・・・。
ゴジラ「それと・・・声を出す機能も欲しいな・・。」
おい、話を聞けよ・・(怒)
ゴジラ「雄叫び以外に、”おかえりー”とか”いってらっしゃい”とか”お風呂にする?ご飯にする?”とか・・・。」
ギャハハハ・・・なんだ? 最後のは・・・新妻か?
ゴジラ「いいじゃん・・・彼女いない人には、ちょっと嬉しい機能だろ?」
ゴジラに言われてもねぇー・・・(笑) 気持ち悪りぃよ。
ゴジラ「ちぇーー・・・(怒) 待てよ・・もっと格闘家らしい方がいいか。 じゃあさ、”腹筋50回にする?スクワット40回にする?”なんてどうだ? ついでにカウントしてくれれば、やる気が起きるぞ。」
げぇーーー・・、帰ってきて余計に疲れるよ。 それ、無駄だろ?
ゴジラ「無駄じゃないよ。 体を鍛えることは大事なことなんだぞ。」
つーかさ、USBハブにしごかれたくないよ。 パソコンしてても落ち着かないだろ(汗)
ゴジラ「ダメダメ・・そんなネガティブな考えしてちゃ・・。 ポジティブに考えないとヒット商品ってのは出てこないんだよ?」
ヒット商品って(汗) あのな・・・僕はおもちゃ屋の企画開発やってんじゃないんだぞ。 それに僕はネガティブに考えてるわけじゃない。 だって必要ないだろ・・・そんなもん。
ゴジラ「ハハハハ・・・・まだまだだね、お前も。 世の中にはこういう変わったものを欲しいって思う人もいるんだぞ。」
そうかぁ? お前だけだろ、そんなん欲しいって思うのは・・・。
ゴジラ「じゃあさ、考えてみてよ。 会社のデスクで、ゴジラUSBハブ持ってると絶対人気ものになるよ。」
まあ、確かにそんな妙なもんがあると、物珍しくて人が寄ってくるかもしれんけどな。
ゴジラ「そうだろ? それに社員のデスクがたくさん並んでるとこなんかじゃ、自分のデスクがどこか一目で分かるという利点がある。」
・・・・・・・・・・まあ、そういうこともあるだろうな。
ゴジラ「それにだ・・・・もしそれでも分からない場合は、3分毎に火を吹くから遠くからでも確認することができる。」
!!! やっぱ危ねぇよ、それ(汗) ボヤ起こすぞ。
ゴジラ「ボヤなだけに、ボヤボヤしてると火事になるぞってか?(笑)」
笑ってる場合か! そんなもん、人気ものどころか会社首になるって・・・。
ゴジラ「そうか・・・・・うーん・・・ま、ものは考え様だからな。 会社を辞めたい人にお薦め・・・。」


!!!!!!!!!!! それ、ぜってぇーヒットしない(汗)


2008年9月18日木曜日

思いつきの恥はかきすて

(意:恥ずかしい思いつきも躊躇せずに書け)

ヤバい! ヤバいぞ、ゴジラ!
ゴジラ「なんでだよ。 写真撮って送ってやればいいじゃんか。」
本当にいいのか? たぶんW・・・びっくりするぞ。 恐怖のあまり泣くかもしれん・・・。
ゴジラ「おい! 俺の顔は泣くほどの顔なのかよ。 わかったよ。 怖い顔じゃなきゃいいんだろ? ニッコリ笑ってやるから早く撮れ。」
笑っても笑ってるように見えるかどうか・・・。 それに笑ってもびっくりするのは変わらないと思うが・・・。
ゴジラ「文句言ってないで、撮れ。 見たいって言ってるんだ。 見せてやればいいよ。」
僕は知らんぞ・・・(汗) じゃあ、そこに立って。 いいか・・・撮るぞ・・・・。
ゴジラ「こうか?(ニッ) どうだ、笑ってるように見えるか?」
うーん・・・・一応撮ったけど・・・セント・バーナードが無理やり笑ったような顔に見える・・(笑)
ゴジラ「いいよ、何でも(投げやり) 怖くなきゃいいんだろ?」
ま、いいか。 とりあえず送ってみるよ。 ・・・・・・送信っと・・・。


ゴジラ「どんな反応するかな? 思ったよりカワイイじゃん、なんてね。」
いや、そんな反応じゃないだろ(汗) あんまり期待すんなよ。 ゴジラの写真見てみんなどんな反応するか大体分かる・・・。
ゴジラ「どんなだよ。 ゴジラって言えば、映画界では有名なんだぞ。」
それはそうだけど・・・本物が身近に居たら、それだけで夜も眠れんぞ。
ゴジラ「じゃあ、お前は何なんだよ。 夜はイビキ掻いてぐっすり寝てるだろうが。」
僕はいいの。 怪獣マニアだから・・。
ゴジラ「あ、そうか(納得)」
それにしても返信して来ないな・・。 やっぱり白目剥いてるんじゃ・・・(焦)


あ、来た。 メール来たぞ。 ・・・・なんかドキドキする・・・。
ゴジラ「・・で、何だって?」
待て待て・・・・・・・・・あれ? あいつ・・・なんか勘違いしてるみたい・・・。
ゴジラ「は? ちょっと、見せてくれよ。」

Wからのメール
「なんだよ、これ(`Д´)  ゴジラだからって、怪獣図鑑の画像送ってどうすんだよ! 待ってるんだから、早く写真送れ!」

あちゃあ・・・・やっぱり本気にしてないよ。 僕と同じ間違い犯してる(笑)
ゴジラ「なんだぁ? せっかくいい顔して撮ってやったのに。」
待てよ。 もう一回撮ってみるよ。 今度は僕とツーショットで写してみようか。 たぶんゴジラだけだと現実離れして見えるんだよ、きっと。
ゴジラ「なるほど・・・。 じゃあ、早く撮ってくれ。 俺、トイレ行きたくなってきたから・・。」
なんだよ・・・またトイレか? じゃ、そこに立って・・・僕が横でピースしてれば、なんとか状況が理解できるだろう。
いくぞ・・・はい、チーズ!(カシャ) ・・・・・急いで送信・・・。
ゴジラ「俺は、急いでトイレ。」
おい! また脇腹を攣るなよ。
ゴジラ「大丈夫。 先にトイレットペーパーを手に持って座れば問題ない。」
・・・・・・あいつ、変なとこに頭使うようになったな・・・(汗)
それにしても・・・Wのやつ、ちゃんと理解できたかなぁ? もしかしてかなり混乱してるんじゃないかな・・・。 想像してなかっただろうな・・・本物なんて・・。 たぶんエリマキトカゲみたいのだと思ってんだよ。


あ、メール来た! おーい、ゴジラ! 返信して来たぞ。
・・・・・・・・・・あ、あれ?
ゴジラ「あー、すっきりした。 ・・・で、なんだって? すげー、本物じゃん・・・とか?」
そ、それが・・・・・また勘違いして・・・。
ゴジラ「えええ? なんで? お前と撮ったんだから、怪獣図鑑の画像には見えないだろう?」
まあ、そうなんだけど・・・・今度は別の勘違いしてるみたい・・・(汗)

Wからのメール
「おいおい。 俺はお前と寝食を共にしてるゴジラが見たいって言ってるんだ。 誰が怪獣イベントでツーショット撮って来いって言ったよ(-゛-メ)」

ゴジラ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・全然本気にしてない・・・。」
ダメだ・・・・(汗) これ以上僕のこの状況を正確に伝える術がない・・・。 あいつの頭の中には、僕がゴジラという名前の小動物を飼ってるっていう固定観念が根付いてるんだ。
ゴジラ「ここまで現実を直視できないヤツも珍しいな。」

いや、僕らの現実自体が現実離れしてるからだろ・・・・・・(汗)


2008年9月16日火曜日

思いつきが万事

(意:思いつきだけで、すべての事を想像して書くこと)

カラオケに行って、何やらご機嫌なゴジラだ。
どうやらトラブルも無く、好きなだけ歌ってきたらしい。
おい、ゴジラ。 カラオケ行って、何を歌ったんだい?
ゴジラ「俺はリズミカルな歌が好きだからな。 ん・・と・・”マジンガーZ”だろ、”ゲッター・ロボ”だろ、”ガンダム”も歌った。」
なんだ・・・アニソンばっかじゃないか。 それもロボットものばっか・・・。
ゴジラ「それだけじゃないよ。 ”キャシャーン”とか、”バビル2世”とか、”ガッチャマン”も歌ったぞ。」
似たようなもんじゃないか・・・。 J-POPとかは歌わないのか?
ゴジラ「J-POPか・・・歌えることは歌えるんだが・・・ちょっと恥ずかしいんだな。 十八番は”赤いスイートピー”だったりする。」
えええええええ? お前が? 赤い? スイートピー?
ゴジラ「そう・・・こう斜めに構えて、カメラ目線で歌うのがコツだ。」
ギャハハハ・・・その顔で・・・止めてくれ。 腹がよじれる(笑)
ゴジラ「だって歌い易いんだよ。 あとは”チャンピオン”とか好きだ。」
お前・・・レパートリーがバラバラだな(笑)
ゴジラ「そうか? ”チャンピオン”は、戦う男の歌だ。 俺らしいだろ?」
そうだな・・。 それは合ってると思うよ。 でも”赤いスイートピー”ってのはどうかと・・・。
ゴジラ「お前だって、男の曲ばっか好きなわけじゃないだろ?」
まあ、そうだけど・・・・。 僕は”春一番”が好きだったよ。
ゴジラ「それみろ。 あの頃の曲はみんな覚え易かったと思うぞ。」
最近ので好きな歌はないのか?
ゴジラ「俺、何度も聴かないと覚えないから、テレビとかでいつも流れている曲じゃないと歌えないんだ。 例えば・・・”千の風になって”とか・・。」
ああ、あれは一時期凄く流れていたね。 あれなら僕も分かる。
ゴジラ「それから・・・”LOVE PHANTOM”も好きだよ。」
ああ、Xファイルの主題歌だな。 僕もあれはいいと思う。 ・・・けど、お前がそれを言うとは思わなかった。
ゴジラ「Xファイルはいつも見てたからね。 聴き慣れたものだと覚え易いよ。」
なるほどね・・・。


ゴジラ「でもさ、1時間しかなかったからあんまし歌えなかったよ。 もっと歌いたかったんだけどな。」
そっかぁ・・・・でもまあ、また今度無料券もらってきてやるよ。
ゴジラ「おー! サンキュー! それで、お前はその間何してたんだ?」
僕はネットしてただけだよ、ホントに。 友達からメール来ててさ、それ読んでた。
・・・・・でさ、お前・・・・最近コンビニに行ったか? ゲーセンとか・・・。
ゴジラ「???? なんでだ? 金無いのにそんなとこ行かないよ。」
え? 行ってない? おかしいな・・・。
ゴジラ「なんだよ。 俺がおかしいって?(怒)」
違う、違う(汗) 僕の友達がお前を見かけたってメールよこしたからさ・・・。
ゴジラ「はあ? 何かの間違いじゃないのか?」
どうなってんだ? お前ゲーセンでもぐら叩きしてないのか? 手で叩いてたって・・・。
ゴジラ「あれはな、お金入れないともぐらは頭出さないんだぞ。 どうやって叩くんだよ。」
おかしいな・・・その時誰かに小銭もらって嬉しそうだったって・・・。 あれは冗談なのか?
ゴジラ「ん?? 小銭はもらった記憶がある。 どこかのおばちゃんがさ、自動販売機の前で小銭落としてさ・・・散らばっちゃったから拾ってあげたんだよ。 そのお返しにジュース買えって、150円もらった。 ・・・でもジュース買っちゃったからもう無いよ。」
なんだよ! 話が違うじゃんか。 Wのやつ・・・僕をかついだのか?
ゴジラ「Wって誰だ?」
小学校ん時に一緒だったやつだよ。 じゃあ、トリケラトプスってのも冗談なのか? なんだよぉ・・・期待して損した。
ゴジラ「何? トリケラトプスがいるのか? 俺見たい。」
違うよ・・・たぶん冗談で言ったんだろうな。 あんにゃろ・・・電話して問い質してやる。


何がなんだか分からない僕は、Wに電話してみた。
もしもし? W? 僕だけどさ・・・メール読んだよ。 でさ、ゴジラに聞いてみたんだけど・・・そんな記憶は無いって言うんだよ。 いったいどうなってんだ?
え? 何? 自分が見たんじゃないって? 聞いた話って・・・お前自分が見たように書いてたじゃないか。
じゃあ、トリケラトプスはどうなんだよ。 ゴジラも見たがってるぞ。 あれも冗談か?
え? 今写メールで送るって? マジ? おー、いいぞ。 見せてくれ。
ゴジラ「何々? 写真見れるの? 見せて見せて。」
待て待て。 ・・・・今送ってくるらしいから・・・。

おおお! 来たぞ! どれどれ? ・・・・・・・・
ゴジラ「見せてぇーーーー。 !!!!!!!!!!!!!」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!なんじゃこりゃ・・・。
”これが俺が飼ってるトリケラトプスです。”って・・・・アルマジロかよ(汗)
ゴジラ「へぇー、トリケラトプスって意外と小さいんだね。」
ち、違う!!! たぶん・・・それは名前・・・・・・・・
・・・確かに形は似てなくもないが・・・・・・(汗)

”お前んとこのゴジラも写メールで送ってくれ。 よろしく(^^)b Wより”って書いてあるぞ。
あああああああああ、もしかしてこいつ・・・・”ゴジラ”って普通にペットショップで売ってる動物かなんかだと思ってんじゃねぇだろうな・・・。
それはヤバイ・・・(汗)
もし本物だって知ったら・・・・こいつ白目剥くかも・・・・・・・(滝汗)


2008年9月14日日曜日

急がば思いつけ

(意:急いで思いつきを書け)

チーズケーキのことがバレてしまったので、僕らは仲良く半分こにして食べた。
というか、ほとんど強制だったが・・・。
何も食べるものが無いことを確認したゴジラは、安心してカラオケに行ってくれた(ほっ)
1時間で帰ってくるから、僕は急いでパソコンに向かった。


あれ? ・・・メールが来てる・・・誰だ?
開けてみると、小学校で一緒だったWからだった。
Wっていうのは、小学生のくせに当時には珍しいダブルベッドを使ってたのでそう呼ばれていた。
僕はひたすらシングルのみだったから羨ましかったな・・・。


Wからのメール
「おい、元気か? お前のブログ見てびっくりしたぞ。 ゴジラと寝食を共にしているってのは本当なのか? お前のことだからきっと思いつきで始めたんだろうが、大丈夫なのか?」

ああ、やっぱりな・・・・絶対ゴジラのこと、聞いてくると思った。

「実は先日コンビニでゴジラ見かけてさ・・・俺、立ち読みしてたんだ。 ちょっと面白そうだったから観察してた(笑) そしたらさ、アイツ・・・デザートコーナーの前でシュークリームをじっと見てんだよ。 長ーい間、そこから動かねぇの(笑)」

うーん・・・食いしん坊だからな・・・。 それにしても(笑)を連続で書くほど、面白かったのか?(汗)

「でさ、賞味期限を何度も確認してるんでやんの(笑) なんてことない行動なんだけど、どこか笑えるんだよな、アイツ。」

ずいぶん面白がられてるな・・・きっとゴジラも本望だろう・・・うん。

「でもその後、シュークリームは諦めて、カップ麺の方に移動したんだ。 そこでまたカップ麺をじっと見てた(笑) たぶん同じ金払うなら、腹いっぱいになる方を選んだんだぜ(笑)」

そこまで観察するこたないだろう・・・(汗) だが、有り得る。

「でもさ、結局何も買わず出てった(爆笑)」

おいおい、そこで爆笑するか、普通・・・。

「今まで俺、ゴジラって怖いもんだと思ってたけどよ、ちょっと考えが変わったよ。 アイツ絶対弄られキャラだ(笑)」

やっと分かってくれたか。 実は・・・すまん・・・僕も弄ってる(笑)

「そしてさ、その後また見かけたんだよ。 アイツどこにいたと思う? ゲーセンでもぐら叩きしてたよ(笑) それもお金入れないで、手で叩いてたんだ(大爆笑) もう・・・俺、笑いを堪えるのに一苦労したよ。」

げげ・・・何やってんだ、アイツ・・・(汗) そんなことしてるから、面白がられちまうんだよ。

「でもさ・・・・なんかほっとけない雰囲気があってさ・・・。 たぶん周りの連中皆そう思ったんじゃないかな? 誰か小銭あげてたぞ。 そしたらさ、ゴジラの顔がパッと明るくなってさ、すげー嬉しそうにしてんの。 その人に何度も頭下げてさ・・・俺、ちょっとジーンときた。」

へぇー・・・、そうなんだ・・。 なんだ、そんなに怖がれられてるわけでもないのか・・。

「アイツって、意外と癒し系かも・・・。」

まあな・・・口は悪いが、悪気は無いからな。

「だからさ・・・俺、お前のブログ楽しみにしてんだ。 またいろいろ書いてくれよ。」

おー、いいぞ。 僕の思いつきでしか書けないけどな。

「じゃ、ゴジラによろしく。 またメールするよ。」

なんだ・・・ゴジラのことだけかよ・・(汗)

「追伸。 今度うちのトリケラトプスを見せてやるよ。」

トリケラ・・? おい! そっちの方が凄くねぇか?
ってか、すげー見たいんですけど・・・(どんなんだよ・・汗)


そうこうしているうちに、ゴジラが帰ってきてしまった(はや・・)
ゴジラ「ただいまー。 1時間って短いな。 もっと歌いたかったのに・・。」
まあ、また今度行けばいいじゃないか。
ゴジラ「悪りぃな。 俺だけ楽しんできちゃってさ。 今度は一緒に行こうな。」
おー、気にするな。 僕も楽しんだから・・(笑)
ゴジラ「・・・・・・・???? 楽しんだ・・・?? あああああ、お前まさか俺のいない間に何か食ってたんじゃ・・・。」


!!!!!!!!!何疑ってんだよ・・・・・・・・・・・・マジで違うって(汗)


2008年9月13日土曜日

思いつきと秋の空

(意:思いつきは秋の天気のようにコロコロ変わるものだ)

ふぁああ・・・おはよう、ゴジラ。
お前・・・早起きだな・・。 つーか、昼間たっぷり寝てるんだろう?
ゴジラ「おー! 起きたか・・。 朝飯は何だ?」
あー・・・・もう飯の話かよ。 お前の脳内細胞は飯のことだけ考えているみたいだな。
ゴジラ「朝から失礼な発言だな。 それじゃまるで食っちゃ寝してるだけの怪獣みたいじゃないか。」
いや・・・その通りだろ・・(汗)
ゴジラ「そんなことねぇぞ。 ちゃんと他のことも考えている。 朝飯の後、昼飯は何時にしたらいいかとか・・晩飯前にスクワットを何回やっておこうかとか・・。」
そんなことだろうと思った・・・。 ほとんど飯関係じゃねぇか。
ゴジラ「飯を軽く見るなよ。 生き物は皆食い物によって生かされているんだから。」
なーんか偉そうに言ってるけど、食いたいだけなんだろ。
ゴジラ「何とでも言え。 この巨体と尻尾を維持するんだ。 食わないとな。」


だけど・・・家にいるばかりじゃ楽しくないだろう? たまには出掛けてみたらどうだ?
ゴジラ「出掛けるったって、どこに? 外に出れば金もいる。 疲れるしな・・。」
疲れるとか言うなよ。 オジンくさいぞ。 つーか、お前いったい何歳なんだ?
ゴジラ「俺か? ・・・えーと・・・たぶん・・・映画デビューしたのが16歳の時だから・・・・今はだいたい70くらいかな?」
へ? なんだ・・・オジンじゃねぇか。 どうりで朝が早いわけだ。
お前は顔に年齢が出なくていいな(笑) シワなのか肌の凸凹なのかわからんもん。
ゴジラ「俺は元々強面なんだ。 怖い顔って年齢が気にならないよ。」
もしかして強面だから、外に出るのが嫌なのか? みんな知ってるんだから、そんなの気にすんなよ。
ゴジラ「そういうわけじゃないけど・・・。」
だったら、これ、カラオケの1時間無料券やるから、ストレスでも発散してこい。
ゴジラ「ええ? いいの? ワーイ! 俺カラオケ大好き(喜) 無料ならお前も一緒に行こうよ。」
ああ、僕はいいよ。 歌、あまり上手くないから・・。
ゴジラ「えー? 俺だって上手くないよ。 怪獣界のジャイアンって呼ばれてるくらいだから(笑)」
それなら、なおさら行きたくないが・・・。
ゴジラ「大丈夫だって。 気分が悪くならない程度にするからさぁー。 行こうよ、なぁ・・。」
ぼ、僕より友達誘えばいいじゃん。
ゴジラ「ああ・・・でも皆バイトしてるからな・・・。」
暇なヤツ、一人くらいいるだろ? キングギドラとかヘドラとか・・・。
ゴジラ「キングギドラか・・・ヤツとはカラオケ行ったことないな・・。 ゲーセンではよく遊んだんだけど。 あいつUFOキャッチャー上手いんだ。 3方向から見れるからだろうな。」
ふうん・・・でもキングギドラが歌唄う時ってどうすんだろ? やっぱ3人でハモるのかな?
ゴジラ「さあ、どうだろ? ゴスペラーズみたいだったら聞き応えあるかもな。」
ヘドラはどうだ? ヘドラとはカラオケデートなんてしたことあるのか?
ゴジラ「ないな・・・。 誘ったことはあるんだけど・・・、カラオケって聞いただけですぐ帰っちゃったんだ。」
なんだ・・・そんなにお前の歌声は酷いのか?
ゴジラ「そんなんじゃないよ・・・たぶん・・・。 その時は、単にカラオケが嫌いなんだと・・・・・・。 あ、もしかしたら、俺と個室で二人きりになるのは危険だわ、なんて思ってたりして・・・いやあ・・・俺ってそんなに危険な男?(でへへ)」
それは・・・ないない(汗) あるとすれば、物を壊すんじゃないかという危険だけだろ・・・。
ゴジラ「なんだよ(怒) 気分を害するようなこと言うな!」
とにかく、一人でもいいから行って来い。
ゴジラ「やだ! 一人って楽しくないよ。 なぁ、一緒に行こう? な? な?」
いや・・・僕はやることあるから・・・。
ゴジラ「ん?? やることって何だよ。 ・・・・・・・!!! あああ・・・もしかして俺がいない間に、冷蔵庫のチーズケーキ食べようと思ってるんじゃ・・・。」


え・・・・・・・・・・・・あれ?・・・・・・・バレた?

うーん・・変だな・・・・なんで分かっちゃったんだろ???

ゴジラ「やっぱり・・・・・・・・・・・・(怒)」


2008年9月11日木曜日

案ずるより思いつきが易し

(意:あれこれ考えるより思いつきで書け)

ゴジラ「俺ってさ、これでもいろいろ気にするんだよ。 お前に迷惑掛けてるなぁって・・。」
なんだよ、急に。 そうやって言うほど、気にしてないくせに。
ゴジラ「そんなことないよ。 お前に300円しか持ってないくせに・・なんて言われると、やっぱ気になるんだよ。」
それは・・・事実だからしょうがないだろ?
ゴジラ「だからさ、バイトでもしようかと思うんだ。」
へぇー・・、何? 怪獣ショーとかに出演するの?
ゴジラ「怪獣ショーもいいんだけど、最近は怪獣って脇役ばっかなんだよな。 何とか戦隊の敵とか、ウルトラマンショーのやられ役とかだし・・。」
最近だけじゃないだろ? 怪獣ってのはそういうもんだよ。
ゴジラ「俺は違うよ。 それに少なくともガメラやモスラは、映画じゃ主役張ってたもん。 やられ役ってどうもしっくりこねぇんだ。」
まあ、それはバイトだと思って割り切らないとな。
ゴジラ「それでさ、この前そういうバイトをやった時に俺怒られたんだ。 ショーの責任者がさ、本物連れてきちゃダメだろ!って・・ 子供が怖がるって。」
アハハ・・・そうだな、お前が暴れると子供だけじゃなく、大人も怖がると思うぞ。
ゴジラ「俺だってショーなんだからさ、そんなに本気になって戦ったりしないよ。 うわあぁぁ・・・って叫びながら倒れればいいんだろ?」
わっかんねぇぞ。 お前ならチョップを少し受けたくらいで、火を吹く可能性がある。
ゴジラ「火なんて吹かないよ。 ・・・ただ・・・倒れる時に弾みで尻尾が当たっちまって、出演者が全員伸びちまったことがある。」
こ、怖ぇーー・・・。 お前・・・限度を知らんのか?
ゴジラ「わざとじゃないよ。 たまたまなんだ。 のたうち回った方が迫力あるかと思ってさ・・・サービス精神旺盛だから、俺。」
えらい迷惑なサービスだな・・・(汗)
ゴジラ「そういうこともあって、他に普通のバイトを探そうと思うんだ。 ねぇ、引っ越し屋なんてどうかな? 俺力持ちだし・・。」
ああ・・・いいかもな。 でも大丈夫なのか? 大事な預かりもんを運ぶんだぞ。 気をつけねぇと・・。
ゴジラ「あああああ・・・ダメかも・・。 俺に合うユニフォームが無いかもしれない。」
そっちかよ(汗) でもまあ・・・大概お揃いのユニフォーム着てるもんな。 上着があっても、さすがに尻尾穴の付いたズボンは無いだろう。
ゴジラ「コンビニにも問い合わせしてみたことがあるんだけど、下半身スッポンポンはちょっとねぇ・・・って敬遠されちゃって。」
確かに、コンビニのユニフォームは上着だけだけど、ズボンは自前で用意しないといけないもんな。
ゴジラ「それで考えたんだけど・・・ウェイトレスってどうかな?」
えええええええ? ウェイターじゃなくて、ウェイトレス???
ゴジラ「ウェイトレスのユニフォームって下がスカートだろ? あれなら尻尾を気にしなくていいんじゃないか?」
ギャハハハ・・・・お前・・・メイド服でも着るつもりか? 気持ち悪りぃな・・。 バイト先をユニフォームで探すなよ。
しかし、なんで接客業ばっかなんだよ。 お前には工事現場の方が似合ってるぞ。
ゴジラ「ええええ? ガメラもモスラも接客業のバイトしてるぞ。 ガメラはカメラ屋の受付で、モスラはバーガーショップで働いてる。 ミニラは幼稚園でバイトするらしい。」
なんかダジャレっぽい選択だな・・・(汗) だけどそれはお前みたいに暴れないからだよ。 それに宇宙人も工事現場で働いてるそうじゃないか。 CMで見たぞ。
ゴジラ「ああ、俺も見た。 あいつスゲェよな。 いろんなバイトやってるみたいだ。」
そうそう、何事も経験だぞ。 今どき楽な仕事はないと思えよ。


ゴジラ「ああ・・・怪獣図鑑のモデルの仕事ってないかなぁ・・。 怪獣博物館の入り口で客寄せの仕事でもいい。」
お前・・・絶対楽して稼ごうと思ってるだろ・・・。
ゴジラ「怪獣ゲーム博覧会のコンパニオンってどうかな?」
・・・おい・・・・・・・・・・・・・・全然、現実味ないぞ・・。


ゴジラ「でもやっぱこれだな・・・今までどおりお前んちで家事手伝い。」

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・・・・・・・僕にバイト代を払えと?(怒)



2008年9月9日火曜日

思いつきだけあって、中身がない・・・


まったく・・・お前といると、日常の生活がサバイバル化して困るよ。
ゴジラ「アハハハ・・食うか、食われるか・・・ってか? こういうことに関しては、お前に負けることはない。」
何がぁ、負けることはない、だ! 格闘家なら、それなりの礼儀ってのがあるだろ。
ゴジラ「もちろんだ。 だから、俺は食うものだけは粗末にしない。」
お前・・・礼儀の意味が分かってないようだな(汗)
食い物のことじゃなくて、ルームメイトの僕に対する礼儀だよ。
ゴジラ「それなら、ちゃんとやってるじゃないか。 ネットゲームは無料のだけにしてるし、後片付けは率先してやっている。 おまけに着るものも着ずに、節約してやってるよ。」
言わせてもらうが、ネットは僕がいない時だけにして欲しいね。 ゲームするのはいいけど、大声で”やっちまった!”とか”あ、危ねぇ!”とか”ちくしょう!”とか叫ぶのは止めてくれ。 僕が隣でDVD見てても聞こえないんだよ。
それにお前の後片付けは、食い物の後片付けのことだろ?
それから、着るものも着ずって、着られるものが無いだけじゃないか。 僕のランニングシャツは伸び切ってダメにしちまうし、何を着せてもどこか破いちまうだろ。 第一着る必要ないだろ? それだけ硬い皮膚の持ち主が・・。
ゴジラ「いや・・・・だけどお前、俺がどんだけ腹壊し易いか、知ってるだろ? そんな冷たいこと言ってるから、トイレが汚れるんだよ。」
あ? トイレが汚れるのは、お前のやり方が悪いからだろうが! 問題はお前の尻尾だよ。 あちこちぶつけるから、座る位置が定まらないんじゃないか。 いっそ襷がけでもして背中に尻尾を括り付けておけば?
ゴジラ「た?・・・それって、どうするんだ?」
背中でバッテンになるように紐で縛るんだよ。 母ちゃんが着物着た時やってなかったか?
ゴジラ「おい、俺の母ちゃんが着物を着るように見えるか? 帯なんて、敷布団用マットくらい大きくないと巻けんぞ。」
なるほど、敷布団用マットレスは、3つに分かれているから、腹が微妙に三角形になるかもな・・・って、違う!!
お前の母ちゃんを引き合いに出したのが間違いだった・・・。
要は、お前の尻尾を固定できればいいんだよ。 襷がけじゃなくても、紐で首に巻き付けとけ!
ゴジラ「そんなことしたら、下が向けないよ。 トイレットペーパーに手が届かないもん。」
ああ・・・そっかぁ・・・お前・・・手が・・・短かったな・・・。
ゴジラ「あ! 今笑っただろ! 足も短いが、手も短いって思っただろ!(怒)」
あ・・・いや・・・・ぷ・・・・・。
ゴジラ「お前ぇーーー! 手が短いことをバカにすんなよ。 そんなに悪いことじゃないんだぞ。 すぐ胸に手が届くし、意外とかわいく見えるんだぞ。」
えええ? かわいいか?
ゴジラ「二足歩行ができるんだ。 手はそんなに長くなくてもいいだろう?」
うーん・・・・まあな。 手が長いゴジラってのも不気味な感じだ。
ゴジラ「それみろ。 人間だって、手が地面に着くくらい長かったら邪魔でしょうがないはずだ。」
それは極端な話だろ。 それに邪魔なのは、お前の尻尾の方だよ。 だから、尻尾をなんとかしろって。
ゴジラ「ああ、わかった! 便器の形が悪いんだよ。 このフタが邪魔なんだな・・・これを外して・・・。」
こらこら、勝手にフタ取るなよ。 あ? お、お前・・・・何、後ろ向きに座ってんの?
ゴジラ「ほら、こうすれば、尻尾が邪魔にならないよ。」
ああ・・・・まあ・・・・その方が汚れないならそれでもいいけど・・。

ゴジラ「あ!!!!! ダメだ。」
なんだよ。 何がダメって?
ゴジラ「トイレットペーパーに手が届かない・・・(汗)」
!!!!!!!!!!!・・・・やっぱり・・・。
もうちょっと体を捻れよ。 
ゴジラ「あああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
ど、どうした?
ゴジラ「あうっ・・・脇腹が・・・攣った・・・。 お願い・・・何とかして・・・(泣)」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・(汗)

さてと・・・この隙にネットでもするか・・・。




2008年9月7日日曜日

思いつきに始まり、思いつきに終わる・・・


おい! またマイケル・ジャクソンのPV見てるのか? お前も好きだなぁ。
だけど、お前の体型はダンサー向きじゃないと思うぞ。
ゴジラ「ああ、俺もそう思う。 俺は格闘家だからな。 細身だと戦えんと思う。 もういいよ、このままで。」
なんだ・・? いやにあっさり引き下がったな。
・・・ん・・・さては、ダイエットするのが面倒なんだろ。
ゴジラ「そ、そんなことはない。 物が食べられないっていうのが凄く辛いわけじゃないよ。 残りものを見て、思わず手が出そうになったりはしないし、賞味期限が来てても、急いで食べたいとも思わない。 半分残った”じゃがりこ”が酸化しようがしまいが、俺には関係ない。 冷蔵庫の中身が空だからって、お前に文句言ったりしな・・・。」
やっぱりお前にダイエットは無理みたいだな(苦笑)
ゴジラ「ち、違うって。 全然平気なんだ・・・けど、俺は格闘家だから・・・。」
はいはい。 分かってるよ。 お腹減ってるんだろ?
ゴジラ「減ってるもんか・・。 こういうのを腹八分っていうんだ。」
じゃ、なんでお前の腹からそんなに大きい音がしてるんだ? 鳴り止まないじゃないか。
ゴジラ「こ、これは・・・だな・・・・腹筋を極限まで鍛えると、音がすることがあるんだ。」
はああ? ・・・それは筋肉の音なのか? 初めて聞いたぞ(笑)
ゴジラ「お、俺も初めてだ。 き、筋肉を鍛えると不思議な音がするもんなんだな。 お腹が減ってる時はもっと軽い音がするもんな・・・あは・・・ははは・・・。」
へぇーー・・・そうなんだ(疑) まあいいや、せっかく買ってきたけど、あんドーナツとピザパンは僕が食うわ。
ゴジラ「ちょ、ちょっと待て!!! 2つも食べたら腹壊すぞ。 1つは俺が・・・。」
いいって。 このくらいなら一人で食べれるよ。
ゴジラ「いかん!!! いかんぞ。 それ全部お前に食べられたら・・・俺の・・・じゃなかった、お前の体が心配だ。」
大丈夫だよ。 それに僕は夕食を少ししか食べなかったから、腹減ってるんだ。
ゴジラ「いや、こんな時間に食べるのは良くない。 明日の分にしとけよ。」
ん・・・・? そんなこと言って・・・後で僕の目を盗んで食べようと思ってるんだろ?
ゴジラ「バ、バカ言うなよ。 俺がそんな姑息なマネするはずないだろう?」
何言ってんだよ。 今まで散々盗み食いしてたじゃん。
ゴジラ「盗み食いとはなんだよ。 俺はお前が食べないから代わりに・・・。」
あーー、もういいよ。 ほら、食えよ。 腹へって死にそうなんだろ?
ゴジラ「べ、別に・・・死にそうなほど腹は減ってない。」
なんだよ。 食わねぇなら僕が食うよ。
ゴジラ「ま、待て! だからさ・・・全部食べることないだろ? 腹壊すって・・。」
このくらいで腹壊したりしねぇよ、お前じゃあるまいし・・。
ゴジラ「お、俺もさ・・・明日の朝には、たぶん腹減ってるかもしれないからさ・・・。」
だからなんだよ。 僕までお前に付き合って我慢しろって言うのか?
ゴジラ「こんな夜遅くに食べるのは良くないって、テレビで言ってたんだ。 俺はお前を心配してるんだぞ。 なんで分かってくれないんだ!」
おい、そんなに睨むことないだろ? ああ・・・・もういいや。 遅いから寝るわ。
ゴジラ「そ、そうか。 じゃあ、俺も寝る。」


僕たちは、そのまま床に就き眠った。
しかし、僕は夜中にトイレに行きたくなって、起きてしまった。
その時、台所で何かがうごめく気配に気づいた。
それは、台所の隅にしゃがんで、あんドーナツを口いっぱいに頬張っているゴジラだった。
ああああああああああああ、お、お前ぇーーー! 夜に食うなって自分で言ったじゃないか!!!
ゴジラ「もほあはだほ・・・。」
な? 何? 何言ってるかわからん。 食べながらしゃべるな!
ゴジラ「・・・んぐ・・・(ゴクン) ・・・もう、朝だよ。」
はああ??? 今・・・午前3時じゃ・・・。
ゴジラ「アハハ・・・ちょっと早く起き過ぎたかな?」
アハハじゃねぇよ! 僕のあんドーナツを・・・(泣)
おい! ピザパンは残しとけよ。
ゴジラ「あ・・・もうない。」
は? ピザパンまで食ったのか?
ゴジラ「・・・それは・・・今朝、2時に起きた時食べた。」


!!!!!!!!!!!!!!つーか・・・2時は朝じゃねぇだろ!(泣)


2008年9月5日金曜日

流されっぱなし・・・とかいうなよ(汗)


ゴジラ「外見を変えなくても、しぐさとかでカッコよく見えることあるだろ? 俺が変に見られるのはその辺かもしれない。」
お前のしぐさが可笑しいってことか?
ゴジラ「たぶん・・・機敏さが足りないんだと思うよ。歩き方とか・・・自分でもスマートととは思えないもんな。」
お前がスマートに歩くとこなんて想像できないけど・・・(汗)
ゴジラ「例えばさぁ・・・・テレビで見るダンサーの動きを取り入れたりしたらどうかな? 俺、マイケル・ジャクソンに憧れてるんだけど・・。」
はああ??? マイケル・ジャクソンだ???
ゴジラ「そうだよ! マイケルのPVは何度も見たんだ。 特にスリラーが気に入っている。 ちょっと見てみないか?」
僕もスリラーは知ってるよ。 なかなか面白い構成だなぁ・・と。
ゴジラ「だろ? あの歌ってる時のマイケルの動きは逸品だよ。 俺にあの動きができれば・・・絶対モテるはずだ。」
それはマイケルがやった場合だけだと思うぞ。 どっちかというと、お前の動きはゾンビの動きに似ている。
ゴジラ「えええ? そうかぁ? だけど、ゾンビでさえ歌ってる時は素早い動きしてるじゃないか。 俺にだってできるよ。」
本当にできるのか? じゃあ、やってみろよ。
ゴジラ「ムーンウォークは得意なんだ。 こう・・・後ろに滑るように下がるんだ。」
アハハハハハハハ・・・・滑ってないぞ。 お前のは後ろに歩いてるだけだろうが。
ゴジラ「あれ? おかしいな・・・。 できるはずなんだが・・・。 う、おっと・・・と・・・と・・・ちくしょう! 尻尾が邪魔だ。」
ギャハハハハハ・・・尻尾、巻き込んでるぞ。 やっぱお前にゃ無理だ。
ゴジラ「そ、そんなことない! ターンはできるぞ。 こうやって足をクロスさせてクルッと・・・。 ・・・・・あ、あれ・・?」
アハハハハヒィィィィ・・・・僕を笑い死にさせる気か! お前の足は太くて短いからクロスできないじゃん。
ゴジラ「できる! できたんだ! ・・・・頭の中では・・・。」


そんなに無理すんなよ。 世の中、できることとできないことがあるんだぞ。
ゴジラ「ちくしょう・・・シェーーはできたのに・・・。」
お前がやると、スリラーもお笑い系になるんだな(笑)
ゴジラ「こ、これはどうだ? 帽子に手をやって、つま先立ち・・・・・んぐぅ・・・・ふ、踏ん張れない・・・。」
おお! 一瞬それらしい形はできたな。 でも、まさに瞬間芸。 動きはどうした? 動かなきゃ、マイケルに近づけないぞ。
ゴジラ「上半身は何とかできるんだけど、下半身がついて来ないんだ。」
そうだな・・・もうちょっと痩せた方がいいかもしれないな。
ゴジラ「そうかぁ・・・痩せなきゃ動けないもんなぁ。 おーし! 今日からダイエットするぞ。」
あー? お前がダイエット? 食いしん坊のお前が(笑)
ゴジラ「食べなきゃいいんだよ。 残ってたクリームパンとか、ポテトチップスとか、棚に隠してあったお団子とか、賞味期限が過ぎてたヨーグルトとか・・・。」
お、お前・・・・まさか・・・・それ、全部・・・。
ゴジラ「食った。 もったいないと思ってさ。 だって、お前食べないんだもん。」
食べないんじゃないよ! いっぺんに食べれないから、とってあるって言ったぞ! どうすんだよ! 今週分の食いもんはもう無い(泣)
ゴジラ「今週分? そんなにたくさんじゃなかったよ。」
お前の感覚で判断するなよ。 ああ、もう・・・こっちがダイエットするはめになりそうだ。
ゴジラ「よかったじゃん。 痩せるよ。」
痩せたいのはお前の方だろ! まったく油断も隙もない・・・。 もうやらねぇからな(怒)


ゴジラ「ねぇ、このスリラーの時のマイケルって、俺に顔の色が似てると思わないか?」
話を逸らすな! 都合が悪くなるとすぐこれだ。 顔の色が似てたからってモテないぞ。 これはたぶん塗ってるんだ。
ゴジラ「俺・・・・この赤い革ジャン欲しい。」
人の話を聞けよ! ・・・ったく・・・何でも欲しがるヤツだな・・。
ゴジラ「やっぱり似てるよ。 こう・・・ワイルドなとこが俺みたい。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ああ、似てる似てる(呆) ワー(ゴジラが)イルドってよく言われるだろ?


ゴジラ「!!!!!・・・・・・・・・もういい!(怒) お前に相談したのが間違いだった!」
あれ? 怒ったのか? 言い方が悪かったか・・・お前怒るとこぇーからな。 単なる言葉の綾だって・・・機嫌直せよ。
ゴジラ「・・・ふうん・・・そう・・・・・じゃあ、今からコンビニで何か食いもん買ってきてくれ。」
ああああ?!!!!!!!!!・・・お前、まだ食う気か?
ゴジラ「うん・・・・怒ったから腹減った。」
でも・・・だって、さっき食ったんだろ?
ゴジラ「食ったけど、腹痛くなってすぐトイレ行って出してきた。」


!!!!!!!・・・・・・お前、食い過ぎ・・・そして出すの早過ぎ(泣)


2008年9月3日水曜日

思いつくままに・・・流されるままに・・・


ゴジラ「なあ・・・ちょっといいか?」
珍しく神妙な面持ちのゴジラに、少し戸惑いを感じた僕。
な、なんだよ。 改まって・・・・心配事か?
ゴジラ「ほら、昨日話しただろ? 俺に対する女の子たちの反応が酷いって・・・。 なあ・・俺ってそんなに変か?」
いや・・・変ってわけじゃないと思うよ。 ゴジラは見た目怖いイメージあるからね。
ゴジラ「俺・・・小学生には人気あるんだけど・・・若い女の子には何故か嫌われるんだ(泣) 俺って滅多に女の子を虐めたりしねぇんだが・・・。 やっぱり覆面は必要かなぁ?」
ダメだよ・・・その身体で覆面被ったら、もっと弄られるぞ。 女の子は集団になっていろいろ言うのが好きなだけなんだって。
ゴジラ「そうかなぁ?・・・もっとカッコイイ格好をしたらどうかな? 革ジャン着てグラサン掛けて・・・。」
(笑)どうだろう・・・。 なんだよ、お前、モテたいのか?
ゴジラ「そりゃモテたいさ。 こんなに有名なのに、電車に乗っても誰も近寄って来ないなんて悲しくないか?」
それはお前がどうのってことじゃなくて、図体デカいし、尻尾振り回すから近寄れないんだろ? 僕も時々危ねぇ!って思うもん。
ゴジラ「やっぱりネックは尻尾か・・・。 遊園地の着ぐるみだと思ってくれればいいのに・・・。」
そうだな・・・お前に寄ってくるのは、怪獣か怪獣マニアくらいだからな。
ゴジラ「それはそれで嬉しいんだけど・・・女の子にも”キャー!ゴジラよ!カッコイイ!”って言われたいじゃん。」
怪獣だからな・・・元々女の子とは合わないと思うよ。 今の女の子はイケメンで優しい男が好きだからさ。


ゴジラ「だけどガメラは人気あるよ。 ガメラって何かを背負っているみたいで哀愁があるわぁ・・・って女の子が言ってた。」
なんだそれ・・・背負ってるのは甲羅だろ! でも基本的に暴れたりしないから、好感度は高いかもしれないな。
ゴジラ「モスラもだよ。 双子の妖精が歌う唄は、大人気だし・・・呼ばれて来るなんて羨ましいよ。 俺なんて呼ばれなくても来ちゃうから。」
モスラっていう響きがいいね。 モスラも双子の妖精(小美人)を取り上げなければ、凄くおとなしいんだ。 お前は暴れるからなぁ・・。
ゴジラ「ミニラなんかすげーんだぜ。 あの愛嬌のある顔がカワイイーーって、女の子に言われてる。」
確かに・・・ミニラは怪獣というよりどこか人間みたいで怖さがないね。 あの笑ってるような顔を向けられると、母性本能を擽られるんじゃないか?
ゴジラ「ああ、母性本能か・・・・なるほど。 それがポイントだな。 俺にもどこか母性本能を擽るようなとこないか?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・ない。
ゴジラ「なんだよ! そんなにはっきり断定することないだろ? 俺の顔も初めはそんなに怖くなかったんだよ。 これでも結構ナイスガイな風貌だったんだ。」
どこがナイスガイだ(汗)・・・・お前のはナイス外だろ。
ゴジラ「失礼なヤツだな。 実際怖いだけのゴジラじゃなかったんだぞ。 ファンサービスに”シェーー”もやったことある。」
バカだなぁ。 そんなことするから女性ファンがいなくなるんだよ。 子供にはウケたかもしれんが・・。
ゴジラ「あーあ・・難しいよ。 女の子が好む怪獣ってどんなのか分からない。 キモカワって言葉があるくらいだから、コワカワってのもアリじゃないのか?」
お前の場合、コワキモだろ(笑)
ゴジラ「おい! それじゃ取るとこないじゃん(泣)」


まあ、気長に待ってればそのうちゴジラ好きの女の子だって現れるさ。
ゴジラ「ホントか? 絶対だな。」
ああ。 あの浮腫んだ太ももがイイとか、背中の突起で自分の背中を掻いて欲しいとか、その射殺すような目がステキとか、歯並びの悪い口が好きとか、その尻尾を鉄棒に巻きつけてみたいとか、触ったら擦り傷だらけになりそうな肌に頬擦りしたいなんて言ってくれる娘がいるかもしれんぞ。
ゴジラ「・・・・・・・・・・・お前、バカにしてないか?」
してない、してない。 そういうお前のすべてを理解してくれる娘って意味だよ。
ゴジラ「そうかぁ・・・でもそんな娘いるかな?」

・・・たぶん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いない。

ゴジラ「・・・・・・・・・・・・・・・・・(怒)」



2008年9月2日火曜日

思いつきだけしかないが・・・それが何か・・・


あれからずっと、ゴジラはプロレス用の覆面を欲しがっている。 お前、外見に拘り過ぎなんじゃないか?
気にしないで、ゴジラはゴジラとして堂々と外を歩けばいいじゃないか。
ゴジラ「お前はいいよ。 普通にしていても何も言われないんだから。 俺たち怪獣は、ちょっと転んでも笑われるし、喉イガで咳き込んで火を吹いても後ろ指を差されるんだぜ。」
いや・・・転んだら誰でも笑うと思うが・・・・まあ、お前の場合スケールが大き過ぎるけどな。
それに火を吹かれたら普通にびっくりすると思う・・。
ゴジラ「俺だって、誰にも見つからないでビデオ借りたいし、誰にも見つからないでコンビニとかで雑誌の立ち読みしたいんだ。」
いいじゃないか・・・別に何やっても平気だよ。
それとも何か不都合なことがあるのか?
ゴジラ「実は・・・・俺がさ、ビデオ屋で格闘技コーナーに行こうとした時、近くにいた女の子たちがこっち見てヒソヒソ話しているのが聞こえたんだ。」


女の子たちの会話
「ねぇねぇ、あれ・・・・ゴジラじゃない?」
「ええ?どこ? ・・・あああ、ホントだ。」
「なんかさぁ・・ゴジラがビデオ選んでるとこって笑えるわね(笑)」
「何を借りに来たのかしら?」
「ちょっと・・・奥に行くわよ。」
「きゃあ・・・ゴジラって実はヤバ系?」
「アイツ、きっとムッツリすけべなんだよ。」
「バカ、聞こえるわよ。 キャアアこっち見た!」


お・・・お前・・・何のビデオ借りたんだよ! 恥ずかしいヤツだな(汗)
ゴジラ「違う! 違うんだよ(泣) 確かに格闘技コーナーの隣はそれらしいものが並んでいたかもしれんが、目的はそれじゃないって!」
怪しいもんだ(疑)
ゴジラ「おい、お前までなんで俺をそんな目で見るんだ?(泣)」
じゃあ、何を借りてきたんだよ。
ゴジラ「だからさぁ、そこじゃ選べなかったんだよ。 女の子たちが気になっちゃってさ。 ちょっとでもそっちに行こうとすると、エッチだのいやらしいだの言い始めるんだ。 近寄れないだろ?」
やっぱり、怪しいな・・。 格闘技コーナーに行くフリして、実はそっちが目的だったんじゃないか?
ゴジラ「バ、バカ言うなよ! お、俺は本当に・・・(滝汗) 第一、俺にそんな勇気はねぇ・・」
じゃあ、そんなの気にしないで借りてくればよかったんだよ。
素早く選んで、”格闘技”っていうタイトルを見せながら、レジに行けば問題なかったと思うぞ。
ゴジラ「そ、そうなんだけど・・・。 そうしようと思ったんだけど・・・。 その女の子たちがさ・・・友達連れてきて大人数で指差しながら笑ってるんだぜ。 ゴジラの尻尾はもう一つあるとか・・・。 全裸で歩く露出狂怪獣とか・・・散々言われてさぁ(涙) 選ぶどころじゃなくなったよ(大泣)」
ああああ・・・それはいかん。 お前、そこでグズグズしていたんだろ? 僕なら一旦退却する。
ギャルに捕まったら、とことん弄られるぞ。
ゴジラ「だろ? だからさ・・・反対方向のホラー映画のコーナーに逃げたんだ。」
危なかったな・・・(汗) それで? 結局どうした?
ゴジラ「うん・・『死霊のはらわた』借りて来た・・。」
!!!!!!!! お前、そのままホラーを借りたのか?
ゴジラ「だって、そこ、行き止まりだったんだ。 もし何も持たずに出たら、後で何言われるか・・・。」
そ、それで?・・・女の子たちの反応はどうだったんだ?
ゴジラ「ん・・・・何故か・・・つまんなそうだったよ・・」
・・・つまんなそう???・・・・・・・・・・・・いったい何を期待していたんだ・・・・(汗)


うーん・・・なるほど・・そうかぁ・・・かなり厳しい状況だったんだな・・・何となくその時の場面が想像できるよ(同情)
だけど、お前ホラーとか嫌いじゃなかったっけ?
ゴジラ「う・・ん・・・だからさぁ・・・一緒に見てぇ! お願いぃ(泣)」


そして僕たちは、幾分虚しさを感じながら、2人で夜中に『死霊のはらわた』を見たのだった・・・(ああ、怖かった・・・涙目)



2008年8月30日土曜日

一日一回の思いつき


どうすんだよ! ボディタオル、こんなにしちゃって・・。
あーあ、また100円ショップで買ってこなくちゃ・・(泣)
ゴジラ「100円ショップのなのか? それじゃあ、俺の身体洗うのは無理だな。」
100円ショップのでなくても無理だよ(怒)
ゴジラ「今度買いに行った時は、俺用の硬いブラシでも買ってきてくれ。」
ブラシぃーー?? ブラシってどんなのだよ。 たわしでいいだろ?
ゴジラ「ダメダメ。 たわしだと背中に手が届かない。 こう・・長い枝の付いたブラシがあんだろ?」
えええ? そんなのどこに売ってるんだよ。 100円ショップにあるか?
ゴジラ「あくまでも100円しか出さない気だな・・ケチなヤツ・・。 確かカー用品コーナーで見たことあるぞ。」
カー用品? まさか洗車用のブラシのことか? あれ、たぶん100円じゃ買えないぞ。
ゴジラ「いいじゃんか。 高けりゃ長持ちするし・・。 100円で足りなきゃ俺の300円貸してもいい。」
よく300円しか持ってないヤツがそういうこと言うよな(呆)
ゴジラ「あれがイイの! あれ買ってくれ。」
まったく・・・僕んちのもんすぐ壊すくせに、高いもんを買いたがる・・。
ゴジラ「泡風呂に入った時、あのブラシで身体を洗えば・・・映画の入浴シーンを再現できるし。」
お前・・・映画に拘り過ぎなんだよ。 そのうち、頭にバスタオル巻いて、バスロープ羽織って出てくるんじゃないだろうな。
ゴジラ「おおおおおおおおおおお!!! それイイね! バスロープも買ってきてくれ。」
げげげ!!・・・しまった。 余計なことを言ってしまった(汗)
第一、お前に合うようなバスロープはどこにも売ってないよ。 サイズが無いだろう?
ゴジラ「そうかなぁ・・・。 あ、ちょっと待て。 通販ならあるかもしれん。」
そんなの通販にだって無いよ。 もう諦めろよぉ・・(泣)


って・・・おい! 何見てんだ? プロレスの月刊誌?
あああ・・・お前、まさかバスロープって・・・。
ゴジラ「これこれ! このプロレス選手が羽織ってんのってサイズデカいんじゃないか? 大概雑誌の後ろのページで通信販売やってるはずなんだが・・。」
これは風呂上りに着るもんじゃねぇだろ?
ゴジラ「何でもいいんだよ。 背中に刺繍がしてあるのだと豪華に見えるね。 夜露死苦とか・・。」
いや、それはバスロープじゃないって。 何を混同してんだよ。
ゴジラ「見たことあるんだよ。 背中にそういう難しい漢字が縫い付けてあるやつ。 夜露死苦じゃダメ?・・神出鬼没の方がいいか。 オリジナルで護寺裸陀ってのも考えた。」
ダメとかそういう問題じゃないの! そんな刺繍が入ってるのは特攻服だろ。
ゴジラ「似てるよ。 こう裾が長くて・・・。」
似てねぇよ! どっちも風呂上りに着るもんじゃねぇ!
ゴジラ「そうかぁ??」
そうだよ!!!!


しつこいなぁ・・・まだ雑誌を見て探してるよ。
ゴジラ「ねぇねぇ、これ欲しい。」
今度は何だ? ・・・・・・・プロレス用の覆面? なんでそんなもん・・。
ゴジラ「カッコイイよね。 これで顔が隠せるんだぜ。」
お前が顔を隠しても意味ないと思うが・・・。
ゴジラ「俺って有名だからさぁ(笑) 外出るとたくさん寄ってきちゃうんだよ。」
何が寄ってくるんだよ。 お前に寄ってくるのは怪獣だけだろ。
ゴジラ「何言ってるんだ。 怪獣だけじゃないよ! ・・・・警察とかSATとか・・。」
SATって・・お前、外で何やらかしてるんだよ?(汗)
ゴジラ「何もやってないよ。 たぶん・・・。」
だからって、お前が覆面被っても、頭隠して尻隠さずだろ?その図体だと・・。
ゴジラ「そうだよな・・・。 だからさ、覆面被ってバスロープ羽織ったら分からないんじゃないか? もしかしたら、覆面レスラーに見えるかもしれない。」
見えねぇよ! もし見えても、余計目立つわ。
ゴジラ「ちぇ・・・ダメか・・。 他の方法考えよう・・。」
他の方法でもダメだと思うよ。
ゴジラ「え? なんで?」
尻尾があるからだよ。
ゴジラ「!!!!!!!!!!!!!」
な? ダメだろ?
ゴジラ「・・・・・・・・・・尻尾まで隠れるバスロープないか?」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ない!(怒)


2008年8月29日金曜日

いや、ただの思いつきだ


ゴジラ「おい、今日は早めに風呂入っていいか?」
おー、いいぞ。 さっき用意したから、先に入れよ。
ゴジラ「じゃ、お先ぃー。」


ああ見えて、ゴジラは意外と風呂好きなんだ。
映画の登場シーンでも、大概水から上がってくるけど、あれはきっと水浴びしてる時に事件が起こるからなんだな。
だけど、うちの風呂は小さいんだ。 ゴジラには窮屈だろうな。
ゴジラ「おーいい! アレ無いか?」
何? アレって?
ゴジラ「俺、今日はアレやりたい気分なんだ。」
アレって何だよ。 また・・・妙なこと考えてんじゃないだろうな(疑)
ゴジラ「ほら、外国映画の入浴シーンで使うヤツだよ。 バスタブいっぱいに泡を浮かべて入りたいんだ。」
あわぁーー?? お前は女優か? ・・・そういう入浴剤はうちには無い(贅沢な・・)
ゴジラ「なんだよ、ケチ。 何でもいいよ、泡が出るものなあい?」
うちで泡が出るのは石鹸とか洗剤だけだよ。 いいから、さっさと洗って上がれ。 僕も後で入るんだから・・。
ゴジラ「石鹸かぁ・・・どんなに泡立てても石鹸くらいじゃバスタブいっぱいは無理かな・・。」
今日は泡風呂は諦めろ。 今度入浴剤買ってきてやるから。
ゴジラ「嫌だ! 今やりたいんだ! 少し洗剤を混ぜるといいかも・・・。 洗剤くれ。」


ちょ・・・あーあ、入れやがった。 後でどうなっても知らんぞ。
ゴジラ「おおおおおおおー、いい感じじゃん。 結構泡立つぞ。 ここで俺がバスタブの中で暴れれば、完全な泡風呂が完成する。」
おいおい、やめてくれよ。 僕んちの風呂場はプールじゃないんだ。 泡風呂が出来る前にバスタブが壊れる。
ゴジラ「えええええ? じゃあ、どうしたら泡立つんだよ。 ・・・あ、いいこと思いついた(ニヤリ)」
な、なんだよ・・いいことって・・・・いやぁーな予感がする。
ゴジラ「泡立てるには、石鹸水に空気を入れればいいんだろ? ・・・・ストローくれ。」
はあああああ? ストロー? ストローって、まさか・・・(汗)
ゴジラ「俺って頭イイーーー! ファミレスでクリームソーダ飲んだ時のこと思い出したんだ。 ストローでブクブクしてたらすげー泡立ってさ・・・あんまりブクブクしたから止まんなくなってめっちゃこぼれた。」
お前は子供か? ・・・ああ、思い出したよ・・・あん時は恥ずかしかった(泣)
でも、ゴジラが一人風呂の中でストロー口にくわえてブクブクしてるとこなんて想像したくないぞ。
ゴジラ「いいじゃん。 ストローでブクブクすれば、暴れなくて済むじゃん。」
仕方ないなぁ・・・。 ほら、これ使え。
ゴジラ「なんだ・・・こんな小さいストローじゃ泡立たないよ。 コンビニで1リットルのパックジュース買った時にくれる大きいのがいい。」
注文が多いヤツだ・・・あ、あった。 これでいいのか?
ゴジラ「おー! それの片方の口にハサミで切れ目を入れてくれ。」
?????? なんでそんなことするんだよ。 切れ目を入れるとよく泡立つのか?
ゴジラ「これはね・・・こうやって広げて・・・・・・これで石鹸水につけて吹くと、大きいシャボン玉が出来る。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・ああ、そうかよ。 ・・・・・・・・・・勝手にやれ・・(呆)


ゴジラ「フゥーーーー・・・・ほら、ほら、見ろよ。 すげーデカいのが出来た(喜)」
お前は・・・幼児か?・・・・(汗)
何でもいいから、早く洗って出ろよ。
ゴジラ「おい、シャンプー切れてるぞ。 買い置きあったよな。 出してくれ。」
シャンプー? お前、シャンプー使うのか? 髪の毛ないくせに・・。
ゴジラ「失礼なヤツだな。 俺の髪の毛は岩みたいに硬くて頭に貼り付いているから無いように見えるだけ。 人間で言うパンチパーマみたいなもんだ。」
ちょっとよく見せてくれ ・・・・・・・・ああああ、ホントだ(驚)
ゴジラ「こら、その分だと、俺が全身毛に覆われていることも知らないんじゃないか?」
全身???? マジか? 肌の色と同化してるから気づかんかった・・・(汗)
ゴジラ「まったく・・・これだからなぁ・・・俺って誤解され易いタイプだよな・・(遠い目)」
お、おぅ・・・悪かったよ。 シャンプーでも何でも使ってくれ。


ゴジラ「あ、それから・・。」
え? まだなんかあるのか?
ゴジラ「言おうかどうしようか迷ったんだが・・・。」
な、なんだよ・・・?
ゴジラ「すまん・・・ボディタオル・・破れた。」
!!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・・・・・・お前の毛、硬過ぎ・・・(泣)


2008年8月28日木曜日

思いつきもここまでくると・・・


ゴジラ「お前と話していると、俺のイメージがどんどん崩れていくような気がする・・。」
イメージ? ・・お前の考えてるイメージってあれだろ。 映画に影響されてるだろ?
僕の知ってるゴジラって、こんなもんだよ。 あれはデフォルメされてるんじゃないか?
ゴジラ「なんだと! あれはノンフィクションだ! 昔の映画だから少し表現を変えてるだけなんだ!」
へぇー・・ じゃあ、突然どっかから現れて、人の迷惑考えず暴れていたってことか。
今とほとんど変わらん(笑)
ゴジラ「仕方ないだろ! ちょっと歩けば、あちこち尻尾がぶつかるんだ。 俺だってやりたくてやってたわけじゃない。 それだったらウルトラマンも同じようなもんだよ。」
ウルトラマンは、お前みたいな怪獣と戦っていたんだぞ。 どこが同じなんだ。
ゴジラ「失敬な!! ウルトラマンだって戦ってる時、いろんなものを壊してるじゃないか。」
まあ・・・そりゃあ・・・身体がデカいからしょうがないんだろ・・。
ゴジラ「それ見ろ。 俺もデカかったからしょうがないんだ。」
でもな、ウルトラマンは宇宙から人間を守るためにやってくるんだぜ。 お前と違って、一応そういう大義は持っている。
ゴジラ「俺だって大義くらいあるわ!!」
ほぉー・・・お前の大義って何だよ。
ゴジラ「えーと・・・・投げ技とか・・絞め技とか・・固技とか・・。」
そりゃ大義じゃなくて、体技だろ(汗)
ゴジラ「だって・・・強敵と戦うには大事なことなんだぞ。」
そうじゃなくて・・・・ウルトラマンがどうして地球にわざわざやってくるかってこと。
ゴジラ「そうだよな・・・。 アイツなんでわざわざ地球まで来るんだ? しかも単身赴任で・・。」
ああ、もおぉ!!! だから、人間を守るためにだよ。
ゴジラ「なんで人間守るために単身赴任してんだ? 家族が心配してるだろうに・・。 何より家族は大事だそ、うん。」
ああ、お前と話してると、頭おかしくなるよ・・・(ため息)


ゴジラ「でもアイツ、ズルイよな。 空飛べるもん。 3分しか戦わなくていいし、その後は飛んで逃げればいいわけだし。」
あれは逃げてるんじゃないって・・・(呆)
ゴジラ「でも俺もちょっとは飛べるように練習したことあるんだぜ(フフン)」
何自慢してんだよ。 ああ、それ見たことあるぞ。 でもどっちかっていうと、浮いてるだけじゃないのか?
ゴジラ「まあな。 高くは飛べない。 ・・・どうしても水平飛行気味だけど・・それでも一応は飛んでる。」
飛んでるって言っても、第一お前後ろ向きしか飛べんだろ。
ゴジラ「そうなんだよ。 火炎の勢いを推進力に変える裏技を使うから、どうしても前には進めないんだ。 これを成功させるのに何度か練習したんだが・・・。」
そうそう、仲間内じゃその飛び方は不評だったらしいね(笑)
ゴジラ「パフォーマンスだよ、パフォーマンス! 俺くらいになると見てる人のことも考えちゃうのさぁ。」
でも絶対あの飛び方はヤバいよ。 危ねぇーし。
ゴジラ「ああ、確かに。 後ろが見えなくて山に激突してめり込んだこともある。」
やっぱりな・・・。
ゴジラ「山の斜面に『大』の文字があったら、あれは俺の激突した跡だと思ってくれ。」
ええ!!!!!!!!!! まさか五山の『大』の字ってお前だったのか?
ゴジラ「そ・・・・・・んなわけねぇだろ(笑)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だよな・・。


2008年8月27日水曜日

いつまで続くか、バカ話


ランニングシャツだけじゃないんだ・・犠牲になったのは・・(遠い目)
去年の冬には、頭が寒いからって僕の毛糸の帽子を奪われた。
ゴジラって身体はデカいけど、頭は小さいから大丈夫だと思ったんだ。
でもダメだった・・。
頭回りの毛糸は、完全に伸び切っちゃうし・・・あのゴツゴツした肌に毛糸が引っ掛かってあちこち糸が飛び出す始末だ。
その毛糸の帽子・・・今では、扇風機カバーに成り下がってしまっている。


自転車もなんだ・・・。
「ミニラがゲーセンで待ってるから、自転車貸してくれ」ってゴジラが言うから、貸したんだけど・・。
帰ってくるなりゴジラが怒り出した。
「あんな危ない乗り物は初めてだ! おかげで怪我しそうになったぞ!」
見ると、自転車の後輪が歪んでガタガタになっている。
なんでこんなことになった・・?
「急いで行こうと思いっきり漕いだら、尻尾が後輪に巻き込まれて転倒したんだ。」
だから言ったじゃないか!
自転車乗る時は、尻尾を荷台に括り付けとけって!!
「あれ? そうだっけ? 俺手が小さいから、方向指示を尻尾で出そうと思って振り回していたら絡まった(笑)」
笑ってる場合か! どうすんだ? 自転車壊れちまったじゃないか!
「ちぇ・・仕方ないなぁ・・。 直せばいいんだろ?」
そう言ってゴジラは直してくれはしたんだが・・・。
未だに自転車に乗ると、タイヤがパンクした時のガタガタ感がする(泣)


ゴジラ「おい! 聞いてりゃ俺の失敗談ばっかり言いやがって! 俺が全部悪いみてぇじゃねぇか。」
・・・・そんなこと言ったらお前が悪くないみたいに聞こえるが・・・(汗)
じゃあ、言ってみろよ。 僕んち来て、何かいいことしたか?
ゴジラ「おーよ! そうだな・・・ん・・・・えーと・・・・確か・・・あれだ・・。」
やっぱ何も無いんじゃんか。
ゴジラ「ちげーよ! あれだって、あれ・・・・・・・・・・そうだ! お前の危機を救ったことあるぞ。」
危機ぃーーー???
ゴジラ「お前が放置してたオニギリを食ってやった。 たぶんあれは、腐り掛けだぞ。 食ったらぜってー腹壊してたはずだ。」
何言ってんだよ。 一番腹壊し易いヤツが・・・。
あ・・・? ってあれお前が食ってたのか? 黙って食うなよ、僕の昼食用にとってあったんだぞ。
ゴジラ「それから、ジュースも飲んでやった。 賞味期限ギリギリだったからな・・・危なかった。」
ああああ? まさか僕のオレンジジュースも飲んじまったのか?
オレンジジュースは朝一で飲む用にとってあるんだって言ったじゃないか(怒)
ゴジラ「それから、最近寒くなってきたから、もう要らないと思ってアイスも・・・。」
えええええええ? アイスって・・・。
あああああああああああああ・・・3つとも無くなってる。
どうすんだよ! ガメラたちにとっとけって言ったじゃないか?
つーか、お前・・・・腹、大丈夫か?
ゴジラ「ん・・・大丈夫。 さっきトイレ行ってきたから・・。」
やっぱり・・・・・。
ゴジラ「そんでね・・・・・・・・・すまん・・・また汚した。」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・・もう、しらんわ(泣)


2008年8月26日火曜日

そしてよく続くもんだ(呆)


あーあ、まだ拗ねてんのか?

いいじゃないか、ちゃんと拭き取ったんだし。
虫に追いかけられるよりはマシだろ?
ゴジラ「(睨)もう触れない!」
触れるよー。 大丈夫だって。ほら、こう思えばいいよ。 
この卒業アルバムが虫を退治してくれたんだってさ。
すごいなぁー。さすがゴジラの卒業アルバムだよ・・うんうん。
ゴジラ「え? そう? まあ、それほどでもないよ(照レ)」


・・・・・・・・・コイツは・・・いったい・・・(汗)
・・・まあいいか。
しかし、もうすっかり秋の風だなぁ・・。 夜は寒い時もあるよ。
お前、もう腹はいいのか? 暖かくしとかないとまた腹壊すぞ。
ゴジラ「そうなんだ・・。 夜中に起きたら、布団が顔だけに掛かってて、息苦しくて起きたよ。 もっとデカい布団無い?」
ああ・・・普通に布団掛けても、お前の場合顔と胸にしか掛からないもんなぁ・・。
毛糸のパンツか腹巻でもあればいいんだが・・・。
ゴジラ「それだ!それだよ! 何でもいいよ、腹に巻くもの何かないか?」
お前の腹を覆うものなんて、僕のとこには無いよ・・。
マフラーでさえ、お前の腹回りじゃ届かないよ。
ゴジラ「何でもいいんだよ。 デカいパンツとかでも・・。」
そんなにデカいのなんて持って無いよ。
おい! 勝手に僕の引き出し弄んなよ!
第一、普通のパンツじゃダメだろう? お前には大きな尻尾があるんだぞ。
ゴジラ「だーかーらー、穴が4つ付いてるのがいいんだ。」
そんなの無いって言ってるだろ? おい、こら、せっかくきれいに整理してあったのに・・散らかすなよ!


ゴジラ「あった!!! あるじゃないか。 これ、俺に貸してくれ。」
?????・・・・・穴が4つあるものなんて持ってたかな???
ああ!! 勝手に履くなよ!
ゴジラ「ん・・・ちょっと小さいけど、伸ばせば履ける。 俺一度でいいからパンツ履いてみたかったんだ。」
ちょ・・やめろよ。・・・あれ?・・その端っこに付いてるマークは・・・(汗)
げ!・・・おい!それは・・・まさか僕の・・・お気に入りの・・・ランニングシャツじゃ・・。
ゴジラ「これ、イイ! デザインもカッコイイし・・。」
バカ!それはパンツじゃねぇ!!
確かに穴4つ付いてるけど、真ん中の穴は尻尾を入れるとこじゃねぇよ!!
ああああああああああ!!! やめろぉぉぉぉ!!!!!
ゴジラ「ん・・・もう少し大きい方がいいな。 足の付け根がちょと食い込む。」
僕の・・・僕の・・・ランニングシャツが・・・(泣)
ゴジラ「え? スポーツ用なの? どうりで締まりがイイわけだ。アハハハハハ・・」
アハハじゃねぇよ!!!!!!!(泣)


2008年8月25日月曜日

よくまあ、こんなこと思いつくもんだ(呆)


昨夜は遅くまでゲームで遊んでいたゴジラ。
やっと眠気が襲ってきたのか、半開きの目でお休み前のトイレへ・・・。
しばらくすると、引き攣ったような叫び声がトイレから聞こえてきた。
ああ・・・もう、また汚したのか?
止めてくれ。夜中に便器なんか掃除したくねぇぞ。
渋々僕は、トイレを覗いた。
見ると、ゴジラが片足を上げて固まっている。
顔を見ると、白目向いてる・・(笑)
ど、どうした? いったい何があったんだ?
ゴジラ「ギェエエエーー・・・取って!取って!取っ・・・ウギャアァァーーー・・・こっち来るなぁ!!」
来るなって・・・そんな声出すからさぁ・・。
じゃあ、汚したなら自分でやれよ。
ゴジラ「あああ、そうじゃない!行かないで!・・・・ヒィィ止めろ!来るな!」
変なヤツだな・・・行くなというし、来るなというし・・。
ゴジラ「ち、違うんだ。む・・む・・虫が・・・。そ、そ、そこ・・・。」
はああ?? げげ!! なんじゃこりゃ・・・気持ち悪りぃ・・。
お前の卒業アルバムに出てきそうなヤツだな。
ゴジラ「失礼な!俺の友達にこんなヤツおらんわ!」
あはは・・悪りぃ悪りぃ。お前の友達が夜中のトイレに出現することはないよな。
ゴジラ「・・・でも・・・ちょっとツインテールに似てるかも・・・。」
同じようなヤツがいるんかい!
ゴジラ「そ、そ、そんなことはいいから!早く取って!」
へぇー、お前ってそんなに虫嫌いだっけ?
ゴジラ「おーよ!俺とミニラは大の虫嫌いさ。種類にもよるけどな。」
てか、小さいじゃん。トイレットペーパーで摘んじゃえば一発じゃん。
ゴジラ「じゃあ、お前やってくれよ。」
ええ?僕が?虫を?取る?
ゴジラ「・・・・お前いやに躊躇してるじゃないか。・・・もしかしてお前も・・虫嫌いか?」
い、いや・・・・このくらいなら、大したことないじゃないか(汗)
小さいし、こう足がいっぱい付いてるだけで、ゴキブリみたいに飛ばないし・・。
ゴジラ「早くしてくれ!・・・あああああああああああ、動いた!・・・ギャアアアアアア・・・来る、来る、そ、そこ!」
お!・・マットレスの下に潜ったぞ。今の内に上から叩けばいいかも。
ゴジラ「そ、そうか・・・じゃあ、やってくれ。」
やっぱ、僕がすんのか?
ゴジラ「他にいないだろ?何でもいいから早く!!」
わ、わかった・・・この辺かな?
僕はマットレスの端をスリッパでバシバシ叩いた。


・・・・うげっ!ダメだ、まだ動いてる。
ゴジラ「何やってんだよ!そんなのすぐじゃん。」
そんなら、お前やれよ。
ゴジラ「俺か?俺はダメだ。・・・もう・・こう・・全身で拒否ってる。背筋がザワザワするんだ。下手すりゃ火を吹くかもしれん。」
ザワザワするような背中か? ただでさえギザギザしてるのに・・。
そういうのはな、世間ではヘタレっていうんだぞ。
ゴジラ「ヘタレでも何でもいい。俺には無理だ(泣)」
まったく・・夜中に2人で何してんだろ・・。早く寝ようぜ。
そうだ。近いからダメなんだよ。何か物を使って・・。
ゴジラ「ギェェェェーーー・・・動き出した!こっち来る! ウギャアア・・モスラを・・・モスラを呼んでくれ!」
ああ!おい! 便器に乗るな! 壊れる!
ちょっと・・・携帯出して、どこに電話してるんだ! 夜中だぞ。迷惑だってば。
ゴジラ「モスラ・・・ああ、ダメだ。留守電だ。こうなったらガメラに・・・ガァーー、話中かよ。ミニラでもいい・・・ってもう寝てるか(泣)」
大丈夫だよ。この分厚い本を投げて潰してみるから・・。
バシッ!!・・・おお、やった!仕留めたぞ。
ほーらね、大丈夫だったでしょ?
ゴジラ「あああああああああああああ・・・おい!それ何だ!・・・まさか・・・お前・・・俺の・・・。」
あ・・・・あれ?・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめん・・・・これ・・お前の卒業アルバム・・。
ゴジラ「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(泣)」


2008年8月24日日曜日

こんなブログに誰がした・・・・・(僕だが)


おいおい、ゴジラ! 腹の具合はもういいのかい?
ゴジラ「もう大丈夫だと思う・・・けど・・。」
けど、何だ?
ゴジラ「ローボード、ダメにしちまって・・・悪かったな・・。」
まあ、不慮の事故だ。仕方ないよ。
でもな・・・この前買ったプリンターを置く場所が無くなっちまったな・・。
ゴジラ「だから俺、代わりを通販で買おうと思ったんだが・・・。」
ああ、いいって。買うったってお金無いだろう?
ゴジラ「うん・・・これだけ・・・。」
そう言ってゴジラはお腹のポケットから300円出して見せた。
うーん・・それじゃローボードは無理だな(笑)
しかし、お前・・お腹にポケット付いてるのか? ドラえもんかよ。
ゴジラ「俺はそんなに丸っこくないぞ。どっちかというとカンガルー系だと思うが。」
・・・いーや、そんなカワイイ系じゃないよ。お前はどこをどう見ても怪獣だろ。
ゴジラ「あ?怪獣?俺が怪獣に見えるのか?・・呆れたヤツだな(笑)」
って・・ちょっと待て。 怪獣でなかったら何なんだよ。
火吹くし、尻尾あるし・・・だいたいその顔は怪獣以外の何ものでもないぞ。
ゴジラ「おいおい。そこまで断定するなよ。これでも傷つき易いんだぞ。俺だって成りたくてこうなったわけじゃないよ(怒)俺だって・・俺だって・・・」
ああ・・そ、そうだな・・すまん。 お前の過去はちょっと複雑だもんな。中学時代の話は泣けたよ。 
それに・・アイス食って腹壊す怪獣なんて聞いたことないし、好きな食べ物もチーズバーガーだし・・。
ゴジラ「いや、ちょっと意味が違うんだけど・・・・。」
まあ、そんなに気を落とすなよ。 
腹も治ったことだし、またアイスを食うことだってできるさ。
ゴジラ「・・・・・・・・・」
あれ? どうした? まだ何か気になるのか?
ゴジラ「ちぇ、もういいよ!!・・・・・でもどうしよう、ローボード・・・部屋にあるもので代用できないか探してみる。」


そう言うとゴジラは押入れに頭を突っ込んで、何かを探し始めた。
ゴジラ「お、これでいいんじゃねぇ?」
あっ!おい!ゴジラ。そんなもの引っ張り出してどうするんだ?
こたつなんか、まだ早いだろ。
ゴジラ「だってプリンターを置く台が必要だろう?」
かと言ってなぁ・・・こたつ使っちまったら冬寒い時どうするんだよ!
ゴジラ「そん時は、俺が口から火吹いて暖めてやるよ(ニヤ)」


考え出すと止まらないのさ

今日、ゴジラは腹痛が治らなくて床に臥せっていた。
おい、大丈夫か? まだ腹が痛いのか?
ゴジラ「・・ぅぅぅ・・・痛い・・。」
今日は涼しかったからアイス食べてないし、夕食も普通に食べたし・・いったい何が原因なんだ?
ゴジラ「あのさ・・・いつもなんだけどさ・・。」
うん? なんだ?
ゴジラ「動画を見てたら、いつの間にか時間が経ってしまってて・・見るつもりでいたテレビを見損なうことってあるだろ?」
ああ・・・まあ、そういうことあるな。
ゴジラ「今日さ・・『エンタの神様』がある日だってミニラから聞いて、『おーし!今日は絶対見るぞ』って意気込んでいたんだ。」
ああー・・・お前まさか・・・お笑い番組見て、笑い過ぎで腹が痛いなんて言うんじゃないだろうな(そのネタはもう古いぞ)
ゴジラ「ち、違うよ。確かにテレビ見て笑ってたけど・・笑った拍子に椅子がひっくり返って、スチール製のローボードの角に腹をぶつけたんだ(泣)」
そっちの「腹痛」かよ!


見ると、既にローボードではなくなっている一枚のスチール板が床に転がっていた・・。


2008年8月22日金曜日

いつもこんなことばっか考えてるわけじゃないが・・

ゴジラがコンビニから帰ってきた。
さーて、今日は何を買ってきたのかな?
お!チーズバーガーがあるじゃん。
これ食っていい?
ゴジラ「・・・・・ない・・」
え?何が無いって?何か買い忘れたのか?
ゴジラ「シールが・・・・ない・・。」
シール?・・・ああ、お前が集めていたムーミンフェアのシールか。そういえばシール付いてないねぇ。
おい、待てよ。もう期間過ぎてるんじゃないのか?ほら、台紙には8月18日までって書いてあるぞ。
ゴジラ「!!!!!!!!!!!!!」
残念だったな・・・。あんなに必死に集めていたのに・・。
ゴジラ「・・・・・だったんだ・・。」
ん・・え?何?
ゴジラ「・・・あと3枚だったんだ。あと3枚で完成だったのに・・。」
あああ・・・惜しかったねぇ。まあ、仕方ないよ。
ゴジラ「どうしても・・スナフキンのバッグが欲しかったのに・・(泣)」
僕はコップの方がいいと思ったけどね。
ゴジラ「今までの苦労はいったい何だったんだ。」
お前、必死だったもんなぁ。捨てたものの中にあるんじゃないかと、ゴミ箱まで漁ったりして・・。

まあ、いいじゃないか。ラスカルやフランダースの犬の皿は持ってるんだし・・。
ゴジラ「でも!スナフキンのバッグは持ってない!」
ちょ・・そんなにムキになるなよ。
ゴジラ「お前に俺の気持ちがわかるもんか!(泣)」
わかる、わかるから・・ほら、腹減ってるだろ?何か食えよ・・な?
ゴジラ「そんなんで誤魔化されるか!」
じゃあ、どうすりゃいいんだよ・・。
ゴジラ「お前のチーズバーガーくれ。」
え?・・いや、これは僕が食べる分・・。
ゴジラ「チーズバーガーくれ!」
そ、そんなに怖い顔すんなよ(元々怖いけど・・)
わかった、いいよ、やるよ。
ちぇ・・初めからチーズバーガー狙いだったのかよ。
ゴジラ「ほら、これはお前の分。」

そう言ってゴジラは僕の手のひらにチロルチョコを一個乗せたのだった・・・(ケチ・・)


2008年8月21日木曜日

たまにはこういうのもイイかな・・と

ゴジラが何やら分厚い本を読んでいる。
何を読んでるのかなぁーと思ったら、大怪獣百科じゃないか。
今頃なんでそんなもん読んでるんだ?
ゴジラ「何言ってるんだ?これは卒業アルバムだよ!」
卒業って・・・お前、学校行ってたんか?
ゴジラ「ああ、懐かしいなぁ。ほら、これが中学ん時の俺。」
中学って・・・お前に中学時代があるなんて思わんかった・・・(汗)
ゴジラ「そして俺の横に写ってるのがガメラさ。確か2年4組の時一緒だったよ。」
どうでもいいが、そんな遠い目をするのは止めろ。
ゴジラ「ほら、見て!キングギドラだけ頭3つあるから、別口で載ってる。」
違うぞ、それは・・。写真撮る日に休んだからじゃないのか?

ゴジラ「キングギドラとはあの頃から一番のライバルだったよ。あの時もアイスのことでもめたんだ。」
アイス?キングギドラもアイス食うんか?(想像できん・・)
ゴジラ「ヤツがさ、俺んちに遊びにくるって言うんで、慌ててパピコアイス2袋買ってきたんだよ。」
パピコって2本入りじゃん・・そんなに食ったらまた腹壊すぞ。
ゴジラ「なんでだよ。キングギドラは頭3つ付いてるんだぜ。ちょうどイイじゃん。」
あ・・・そう・・・そうだな(ややこしいヤツだ・・)
ゴジラ「それがさぁ、あいつ友達2人連れてきやがったんだ。ビオランテとヘドラだよ。女の子が居た方がいいだろうって・・。」
えええええ?あれって女だったのか?
ゴジラ「女の子部屋に入れるの初めてだったから、慌てたよ。焦ってまたパピコアイス買いに行ったんだ。」
お前・・他のアイスは買わんのか?・・まあ、それだとあと一つ買えば間に合うな。
ゴジラ「それがさぁ・・足りなかったんだ。」
はぁ?なんでだ?2本入りが3つで6本だろ?合ってるじゃん。
ゴジラ「ヘドラは良かったんだけど・・・ビオランテがさぁ・・・最終形態になったら、口がたくさん出てきちゃって・・。」
最終形態って・・・部屋で変身したんか?
ゴジラ「そう・・・もうパピコアイスをいくつ買えばいいのか・・・わかんなくなって・・・(泣)」
お前・・・そんなことで泣くなよ・・・。
ゴジラ「キングギドラは怒り出すし・・・頭3つ分で怒鳴るから近所中に響いちゃって・・困った。」
困ったじゃねぇよ!連れてきたのはヤツの方だろ?なんとか言い返せなかったのか?
ゴジラ「もちろん、俺も怒ったさ。口から火吹いてやろうとしたんだけど・・・。」
だけど・・なんだよ。
ゴジラ「母ちゃん来ちゃって・・・ゴルァァあんたたち!うるさいわよ!・・って・・。」
母ちゃんって・・・お前母ちゃんいたんか?
ゴジラ「俺が火吹く前に母ちゃんに吹かれちゃって・・。部屋中破壊された・・。」
・・・ああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうかい・・・・散々な中学時代を送ったんだな・・。

ゴジラ「それがさ・・そんなに悪いことばっかじゃなかったんだ。」
へぇー・・なんかいいことあったか。
ゴジラ「その後ヘドラとちょっといい雰囲気に・・・。」
あああ?ヘドラとか?お前・・変な趣味してんなぁ。
ゴジラ「俺も初めはちょっと引いたんだけど、じっと見てたらあのタレ目がカワイイんだ(照レ)」
タレ目?あれは、目が縦に付いてるだけじゃねぇのか?むしろツリ目に見えるが・・。
ゴジラ「どっちでもいいじゃん。・・ただな・・・上と下のどっちが目尻かがわからんかった。」
わからんのはお前の方だ。どこがいいんだよ。ヘドラだぞ。こう・・ドロドロっとした感じの・・。
ゴジラ「どこがって・・パピコアイス1本で済むとこ・・かな。」
そこかい!・・・もういいわ。



2008年8月20日水曜日

思いつきだからさぁ・・

今日のゴジラ

最近朝晩冷えるねぇ。
そのせいで、ゴジラ・・腹壊しました。

実は友達の「ガメラ」用に買っておいたアイスをこっそり食ってから、どうも腹の調子が良くないようです。
去年も同じことしてたじゃん。
我慢できなかったんか?
ゴジラ「・・・・」
しばらくアイスは控えた方がいいよ。
ゴジラ「でもまだ冷蔵庫に3つある。」
それはとりあえず「ミニラ」と「ガメラ」と「モスラ」の分としてとっときなよ。
ゴジラ「わかった・・・(不満)」
わかったら、冷蔵庫に張り付くのやめなさい。

ゴジラ、仕方なくネット無料ゲーム「よすみん」を始める。
しかし、なかなかランキング上位に食い込めない。
ゴジラ「うそだ!なんで皆そんなに高得点なんだ!」
それは・・・君が下手だから・・・。
あ・・・・・・・・・すまん・・・・・こらこら、火吹くな!

おい・・どうした?
そうか・・またトイレか・・・(汗)
尻尾はちゃんと立ててやるんだぞ。
それから終わったら電気は消せよ。
ゴジラ「すまん・・・汚した・・。」
あああああああああああああああああああ、もおおおお!!!