2008年8月28日木曜日

思いつきもここまでくると・・・


ゴジラ「お前と話していると、俺のイメージがどんどん崩れていくような気がする・・。」
イメージ? ・・お前の考えてるイメージってあれだろ。 映画に影響されてるだろ?
僕の知ってるゴジラって、こんなもんだよ。 あれはデフォルメされてるんじゃないか?
ゴジラ「なんだと! あれはノンフィクションだ! 昔の映画だから少し表現を変えてるだけなんだ!」
へぇー・・ じゃあ、突然どっかから現れて、人の迷惑考えず暴れていたってことか。
今とほとんど変わらん(笑)
ゴジラ「仕方ないだろ! ちょっと歩けば、あちこち尻尾がぶつかるんだ。 俺だってやりたくてやってたわけじゃない。 それだったらウルトラマンも同じようなもんだよ。」
ウルトラマンは、お前みたいな怪獣と戦っていたんだぞ。 どこが同じなんだ。
ゴジラ「失敬な!! ウルトラマンだって戦ってる時、いろんなものを壊してるじゃないか。」
まあ・・・そりゃあ・・・身体がデカいからしょうがないんだろ・・。
ゴジラ「それ見ろ。 俺もデカかったからしょうがないんだ。」
でもな、ウルトラマンは宇宙から人間を守るためにやってくるんだぜ。 お前と違って、一応そういう大義は持っている。
ゴジラ「俺だって大義くらいあるわ!!」
ほぉー・・・お前の大義って何だよ。
ゴジラ「えーと・・・・投げ技とか・・絞め技とか・・固技とか・・。」
そりゃ大義じゃなくて、体技だろ(汗)
ゴジラ「だって・・・強敵と戦うには大事なことなんだぞ。」
そうじゃなくて・・・・ウルトラマンがどうして地球にわざわざやってくるかってこと。
ゴジラ「そうだよな・・・。 アイツなんでわざわざ地球まで来るんだ? しかも単身赴任で・・。」
ああ、もおぉ!!! だから、人間を守るためにだよ。
ゴジラ「なんで人間守るために単身赴任してんだ? 家族が心配してるだろうに・・。 何より家族は大事だそ、うん。」
ああ、お前と話してると、頭おかしくなるよ・・・(ため息)


ゴジラ「でもアイツ、ズルイよな。 空飛べるもん。 3分しか戦わなくていいし、その後は飛んで逃げればいいわけだし。」
あれは逃げてるんじゃないって・・・(呆)
ゴジラ「でも俺もちょっとは飛べるように練習したことあるんだぜ(フフン)」
何自慢してんだよ。 ああ、それ見たことあるぞ。 でもどっちかっていうと、浮いてるだけじゃないのか?
ゴジラ「まあな。 高くは飛べない。 ・・・どうしても水平飛行気味だけど・・それでも一応は飛んでる。」
飛んでるって言っても、第一お前後ろ向きしか飛べんだろ。
ゴジラ「そうなんだよ。 火炎の勢いを推進力に変える裏技を使うから、どうしても前には進めないんだ。 これを成功させるのに何度か練習したんだが・・・。」
そうそう、仲間内じゃその飛び方は不評だったらしいね(笑)
ゴジラ「パフォーマンスだよ、パフォーマンス! 俺くらいになると見てる人のことも考えちゃうのさぁ。」
でも絶対あの飛び方はヤバいよ。 危ねぇーし。
ゴジラ「ああ、確かに。 後ろが見えなくて山に激突してめり込んだこともある。」
やっぱりな・・・。
ゴジラ「山の斜面に『大』の文字があったら、あれは俺の激突した跡だと思ってくれ。」
ええ!!!!!!!!!! まさか五山の『大』の字ってお前だったのか?
ゴジラ「そ・・・・・・んなわけねぇだろ(笑)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だよな・・。


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