(意:思いつきを書いた後、夜中にトイレに行くこと)
今日のゴジラは部屋でドタドタやってる。 いったい何をやってるんだ?
おい! ゴジラ! 部屋で暴れんなって言ったろ!
・・・・・・・・・なんだ? その格好は・・・・仮面ライダーの変身ポーズか?
ゴジラ「違うよ! 今俺は新しい必殺技を開発中なんだ。 ゴジラ仕様の必殺技って少ないんだよ(泣)」
突然何を言い出すのかと思えば・・・(笑) なんで今頃必殺技なんだよ。 別に必要ないだろ?
ゴジラ「確かに今は平和だからさ・・・そう思うかもしれないけど・・・。 怪獣にとっては重要な問題なんだぞ。」
どう重要なんだよ。
ゴジラ「見てくれよぉ。 この怪獣大百科の俺の項目の欄・・・”ゴジラの武器は、口から出す放射能火炎のみである。” のみってなんだよ(泣)」
なんだ・・・その本見てガッカリしてただけかよ。 いいじゃないか。 それだけあれば十分だろ?
ゴジラ「それだけじゃないんだ。 この後に書かれているのが・・・”あとは「噛み付き」「引っかき」「体当たり」などの動物的な攻撃である。” ・・・ってこれじゃ俺が動物並みってことじゃないか(怒)」
いや・・・だって、そのとおりだろ?(笑)
ゴジラ「これだけなら、俺もこういう見方もあるよな・・・で済ませるんだけど・・・・・・別口で紹介されてる”ウルトラマン”の項目を見てみろよ。」
ん? ・・・何々?・・・”ウルトラマンは、「スペシュウム光線」や「八つ裂き光輪」などの必殺技を含め、20種以上もの能力を有している。”
アハハハハハ・・・お前とはかなり違うな。 でも「キック」とか「パンチ」とかもあるから、似たようなもんだよ。
ゴジラ「似たようなもんじゃないよ! 俺の場合は「引っかき」なのに、ウルトラマンはなんで「パンチ」なんだよ。 それに20種以上の能力ってなんだよ。 どうしてそんなにたくさん持ってるんだよ(泣)」
それはだな・・・たぶん・・・・・3分間しか戦えないからだろ? 短時間で戦うには必殺技がたくさん必要なんだよ。
ゴジラ「そんなのズルいよ。 俺だってたくさん必殺技があったら短時間で戦えるんだ。 俺が長時間暴れているように見えるのは、決着がつかないからだろ? もっと必殺技があったら、そんなに暴れなくてもいいはずだ。」
そうかなぁ・・・? ゴジラ映画で、ゴジラが3分間で決着ついて帰っちゃったら面白くないよ。 大体お前の「引っかき」とか「尻尾のぶん回し」がメインだろ?
ゴジラ「そうだけど・・・だけど、もう少し必殺技があってもいいじゃないか。 だから、今考えてるんだよ。」
そんなに拘らなくてもいいと思うけどな・・・・それで? さっきのポーズは何だったんだ?
ゴジラ「ああ・・・さっきのはだな・・・こう両手を回して風を起こす”真空斬り”をやってみた。」
!!!!!!! アニメからの引用かよ(汗) しかしマニアックな技だな(笑)
ゴジラ「じゃあ、これはどうだ? こう・・・両手を前に出して”か・め・は・め・波ぁーーー!”」
・・・・・・・・お前の場合、口から出すか手から出すかの違いだけだろ・・・(汗)
ゴジラ「これは? 胸を張って、”ブレストファイアー!!!”」
・・・・・・・・それも同じだろ(汗) 口じゃなくて胸から出すだけだって・・・。
ゴジラ「それじゃ・・・”デビールビームーーーー!!”」
・・・・・・・・キャラが変わっただけじゃないか・・・。
ゴジラ「”ピッカチューーーーー!!”」
・・・・・・・・お前・・・いつからポケモンに・・・(汗)
ゴジラ「”どこでもドアァ~~!”」
ドラえもんか!!!
・・・・・・・・・おい、やっぱり”放射能火炎”だけでいいんじゃないのか? オリジナルが一番だぞ。
ゴジラ「待ってくれ! もっと違うやつも考えてみた。 こうやって尻尾を大きく回してだな・・・”ムーン・ヒーリング・エスカレーション!!”」
!!!!!!!!!!!!!!!!!! そ、それは・・・・いったい何のためにやる技なんだ?
ゴジラ「・・・・さあ・・・?(汗)」
!!!! 自分でも解からんことするな!!(怒)
2008年10月5日日曜日
逃がした思いつきは大きい
(意:思いついたらすぐ書かないと、忘れてしまうこと
⇒だから、その場で思いついたことを書くのだ)
なんか朝から騒々しいなぁ・・・。 何の音だ?
ゴジラ「たぶん花火上げてるんだろ? 運動会なんじゃないか?」
運動会かぁ・・・懐かしいな。 おい、ゴジラ・・・運動会ってしたことあるか?
ゴジラ「なんだよ、それ。 運動会くらいやったよ。」
へぇー、怪獣学校でも運動会ってやるんだ。
ゴジラ「当たり前じゃねぇか。 学校で運動会やらないとこなんてないだろ?」
でもさ、怪獣総出演でやるんだろ? 運動会じゃなくて、もはや乱闘なんじゃないか?
ゴジラ「そんなことねぇよ! ちゃんと家族が弁当作って見に来るんだ。 乱闘なんかするわけないだろ?」
ふーん・・・じゃあ、ちゃんとプログラムがあって、学年別に団技とか徒競走とかあったわけだ。
ゴジラ「うーん・・・ちょっと違うかなぁ。 学年とか男女の区別って無かったからな。 どっちかっていうとリーグ戦だったから・・。」
リーグ戦って・・・・(汗) 勝ち残り式トーナメント方式のことか?
ゴジラ「まあ、そうだな。 簡単にいうと総当り戦だ。」
というと、つまり、みんなでやって最後に勝ち残ったものが優勝してたわけか?
ゴジラ「そういうことだ。」
じゃあ、やっぱり乱闘だったんじゃないのか? 怪獣の運動会に種目とかあった?
ゴジラ「おー、あったよ。 校長先生の話とか・・・選手宣誓とか・・・」
いや、そうじゃなくて・・・(汗) それは、始まる前の話だろ? 僕が言ってるのは、運動会での戦い方の種類のことだよ。 でもお前んとこでも一応校長先生の話とかあったんだな(笑)
ゴジラ「俺が中学ん時の校長は、サンダ先生っていってな、結構迫力ある風貌をしてたんだ。 ちなみに教頭は、ガイラ先生。 この2人もお笑い系なんだけど、体張ってやるから周りはあまり近づけないんだ。 でさ・・運動会の時にサンダ先生が生徒を笑わせようとしてボケたんだけど、ガイラ先生がツッコミを入れたら大騒ぎになってさ・・(笑) そん時の決定的瞬間がこれだ。」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! げげ・・スゴい(汗)
ゴジラ「だろ? 生徒を笑わせるためにこれだけやる先生も珍しいよな。」
え? 生徒を笑わせるため? どう見ても、ただの乱闘にしか見えんが・・・。
ゴジラ「選手宣誓は、あの時ガメラがやったんだよ・・。」
”宣誓! 我々は・・”ってやつか?
ゴジラ「そう。 カッコよかったぜー。 ”宣誓! 俺は、怪獣精神に則り、他の怪獣どもをすべてなぎ倒し、怪獣の頂点を極めることを誓います。”ってな。」
ああそうか・・・・・総当り戦だからな・・。 勝ち残らなきゃいけないんだ・・。
ゴジラ「怪獣学校はスパルタ教育だったから、そういう意味では厳しかったよ。」
なんか、お前んとこは運動会って感じじゃないな。
ゴジラ「そうか? でもちゃんと自分たちでプログラム考えて、招待状を作って家族に配ったりしたんだぞ。 ええと・・・運動会のプログラム・・・残ってたはず・・。 あ、あった、これだ。」
お前・・・何でも取っておくんだな・・・(汗)
!!!!!!! あ・・・・ち、ちょっと違う感じだな(汗)
ゴジラ「そうか?」
この”マンダ引き”って何だ?
ゴジラ「ああ、ん・・・と、そうだな綱引きと同じなんだが・・・マンダを使うんだ。 マンダを2体口にゴムを加えさせて両方から引くんだ。 どっちかのマンダがゴムを離した方の負け。」
それって・・・ゴムを離さなかったら・・・ゴムが顔に当たるんじゃないのか?
ゴジラ「ああ、当たるね。 凄い音がするよ。」
なんかそういうコントがあったような気が・・・。
ゴジラ「一番迫力があったのは、騎鳥戦だったよ。 飛べるヤツに乗って空中戦で相手を落としていくんだ。」
うわ・・・・危ねぇな(汗) お前のんとこの運動会って、ただ暴れるためだけにやってんじゃないか?
ゴジラ「そんなことないよ。 ダンスもあるし、応援合戦もある。 普通に運動会だろ?」
ダンス・・・(笑) 怪獣がダンスをねぇ・・・。
ん?・・・怪獣音頭? 怪獣のバラード? そんなのあるのか?
ゴジラ「怪獣のバラードは、いい曲だよ。 こう・・胸にジーンとくるねぇ・・。 聞いてみるか?」
⇒だから、その場で思いついたことを書くのだ)
なんか朝から騒々しいなぁ・・・。 何の音だ?
ゴジラ「たぶん花火上げてるんだろ? 運動会なんじゃないか?」
運動会かぁ・・・懐かしいな。 おい、ゴジラ・・・運動会ってしたことあるか?
ゴジラ「なんだよ、それ。 運動会くらいやったよ。」
へぇー、怪獣学校でも運動会ってやるんだ。
ゴジラ「当たり前じゃねぇか。 学校で運動会やらないとこなんてないだろ?」
でもさ、怪獣総出演でやるんだろ? 運動会じゃなくて、もはや乱闘なんじゃないか?
ゴジラ「そんなことねぇよ! ちゃんと家族が弁当作って見に来るんだ。 乱闘なんかするわけないだろ?」
ふーん・・・じゃあ、ちゃんとプログラムがあって、学年別に団技とか徒競走とかあったわけだ。
ゴジラ「うーん・・・ちょっと違うかなぁ。 学年とか男女の区別って無かったからな。 どっちかっていうとリーグ戦だったから・・。」
リーグ戦って・・・・(汗) 勝ち残り式トーナメント方式のことか?
ゴジラ「まあ、そうだな。 簡単にいうと総当り戦だ。」
というと、つまり、みんなでやって最後に勝ち残ったものが優勝してたわけか?
ゴジラ「そういうことだ。」
じゃあ、やっぱり乱闘だったんじゃないのか? 怪獣の運動会に種目とかあった?
ゴジラ「おー、あったよ。 校長先生の話とか・・・選手宣誓とか・・・」
いや、そうじゃなくて・・・(汗) それは、始まる前の話だろ? 僕が言ってるのは、運動会での戦い方の種類のことだよ。 でもお前んとこでも一応校長先生の話とかあったんだな(笑)
ゴジラ「俺が中学ん時の校長は、サンダ先生っていってな、結構迫力ある風貌をしてたんだ。 ちなみに教頭は、ガイラ先生。 この2人もお笑い系なんだけど、体張ってやるから周りはあまり近づけないんだ。 でさ・・運動会の時にサンダ先生が生徒を笑わせようとしてボケたんだけど、ガイラ先生がツッコミを入れたら大騒ぎになってさ・・(笑) そん時の決定的瞬間がこれだ。」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! げげ・・スゴい(汗)
ゴジラ「だろ? 生徒を笑わせるためにこれだけやる先生も珍しいよな。」
え? 生徒を笑わせるため? どう見ても、ただの乱闘にしか見えんが・・・。
ゴジラ「選手宣誓は、あの時ガメラがやったんだよ・・。」
”宣誓! 我々は・・”ってやつか?
ゴジラ「そう。 カッコよかったぜー。 ”宣誓! 俺は、怪獣精神に則り、他の怪獣どもをすべてなぎ倒し、怪獣の頂点を極めることを誓います。”ってな。」
ああそうか・・・・・総当り戦だからな・・。 勝ち残らなきゃいけないんだ・・。
ゴジラ「怪獣学校はスパルタ教育だったから、そういう意味では厳しかったよ。」
なんか、お前んとこは運動会って感じじゃないな。
ゴジラ「そうか? でもちゃんと自分たちでプログラム考えて、招待状を作って家族に配ったりしたんだぞ。 ええと・・・運動会のプログラム・・・残ってたはず・・。 あ、あった、これだ。」
お前・・・何でも取っておくんだな・・・(汗)

!!!!!!! あ・・・・ち、ちょっと違う感じだな(汗)
ゴジラ「そうか?」
この”マンダ引き”って何だ?
ゴジラ「ああ、ん・・・と、そうだな綱引きと同じなんだが・・・マンダを使うんだ。 マンダを2体口にゴムを加えさせて両方から引くんだ。 どっちかのマンダがゴムを離した方の負け。」
それって・・・ゴムを離さなかったら・・・ゴムが顔に当たるんじゃないのか?
ゴジラ「ああ、当たるね。 凄い音がするよ。」
なんかそういうコントがあったような気が・・・。
ゴジラ「一番迫力があったのは、騎鳥戦だったよ。 飛べるヤツに乗って空中戦で相手を落としていくんだ。」
うわ・・・・危ねぇな(汗) お前のんとこの運動会って、ただ暴れるためだけにやってんじゃないか?
ゴジラ「そんなことないよ。 ダンスもあるし、応援合戦もある。 普通に運動会だろ?」
ダンス・・・(笑) 怪獣がダンスをねぇ・・・。
ん?・・・怪獣音頭? 怪獣のバラード? そんなのあるのか?
ゴジラ「怪獣のバラードは、いい曲だよ。 こう・・胸にジーンとくるねぇ・・。 聞いてみるか?」
2008年10月3日金曜日
思いつきの冷や水
(意:思いつきで書くと、思わぬ場面で冷や汗を掻いてしまい(汗)と書くことが多くなる)
ゴジラ「どうだ? 俺らの親子漫才。 面白かったか?」
ああ、まあ・・・なんというか・・・(汗)
ゴジラ「これでも文化祭では評判良かったんだぜ。 もしかしたら誰かスカウトに来るかと思ったくらいだ。」
確かに息は合ってたよ。 間の取り方も良かったんだけどね・・・。
ゴジラ「けど、なんだよ。」
お前らのネタって、必ず怪獣オチなんだよな。 怪獣知らないヤツにはウケにくいと思うんだが・・。 僕は怪獣マニアだからウケたけどね(笑)
ゴジラ「えええ? 怪獣を知らないヤツっているのか? 怪獣2体で漫才やってるんだから怪獣ネタってことぐらい見れば解かるだろ?」
ほら・・・Wみたいに怪獣の存在を架空なものとしか思えないヤツもいるんだよ。 あの漫才だって着ぐるみ着てやってると思ってるかもしれないじゃないか。
ゴジラ「それは心外だな。 あれだけ大々的に映画で宣伝してたのに・・・。 じゃあ、あれもただの作り話だと思ってるのか?」
たぶんね・・・。 映画の演出がデフォルメされているから仕方ないと思うけどね。
ゴジラ「大体映画の中の人間って蟻んこみたいに小さくなってるのはおかしいんだよ。 まるで”ミクロキッズ”みたいだよな。」
それは怪獣を大きく見せることで恐怖感を出すためにしてるんだよ。
ゴジラ「じゃあ、例えばホラー映画で怖い場面になるとオドロオドロしい音楽が流れてきて、極端に怖さが増すってのと同じか?」
まあ、そんな感じだろうな。
ゴジラ「そういえば、俺が出てくる場面でもテーマ曲があったんだよ。 これぞゴジラって感じの・・。」
ああ、知ってる(笑) あの音楽はお前にピッタリだよな。
ゴジラ「ロッキーが出てくる時にロッキーのテーマが流れると盛り上がるよな。 あれと同じで、ゴジラのテーマが流れると俺も戦闘態勢に入るよ。 そうか! 漫才で出てくる時にゴジラのテーマを流せば良かったんだ。」
いや、漫才で戦闘態勢になられてもな・・・(汗)
ゴジラ「どうしてだ? まさにゴジラ親子の漫才って感じしないか?」
あのテーマは漫才向きじゃないと思うよ。 漫才ならもっと軽快な感じの曲じゃないとな・・。
ゴジラ「例えば・・・”笑点”のテーマ曲とかか?」
まあ、そうだけど(笑) それだと、ますます怪獣の部類から外れていってしまうな(想像すると笑える・・)
ゴジラ「なんだよぉ・・・ダメじゃんか。 もっといい曲ないのかよぉ・・。」
大体怪獣が漫才するなんて、僕も知らなかったからさぁ(笑)
ゴジラ「これは俺らの挑戦なんだよ。 嫌われもんだった怪獣のイメージを変えようと思ったんだよ。 見た目が怖そうでも話は面白いじゃんって思ってくれればって・・。」
ミニラはそのままでもいいけど、お前が問題だったんだろ? 火炎は吹くわ、尻尾で破壊するわ・・・歩く凶器とさえ思われてたんだから・・。
ゴジラ「だからさ・・・誤解だって! 映画はデフォルメされてるって言ったじゃないか。 俺だけじゃない。 他の怪獣だって同じだ。」
そうだな・・・映画に対する認識の違いだからな。 皆映画でしかゴジラを知らないってのがいけないんだろ。
ゴジラ「そうなんだよ。 だから俺ら怪獣も皆と同じような日常を送ってるところをあの漫才で紹介したつもりなんだ。」
皆と同じかっていうと、ちょっと違うと思うけど・・(笑) それでミニラもお笑いに嵌ってるのか?
ゴジラ「ミニラはあの顔だし人懐っこいんだよ。 だから他の人とも仲良くなれるんだが・・・。 いろんなとこで怪獣たちが嫌われてるって聞いてな・・・たぶんそれでお笑いをやろうと思ったんじゃないかな?」
へぇー・・・そういういきさつがあるんだ。 そうかぁ・・・そういうことなら、僕もミニラを応援するよ。
ゴジラ「そう! それで、今度のお祭りでカボチャ大王になるって言っただろ? たぶん、コントか何かやるつもりなんだよ、あいつ。 ズリーよ、俺もやりたいー。」
そんなこと言っても、あれはバイト先で頼まれたからって・・・ゴジラが行ったら子供たちが怖がるから止めた方がいいよ。
ゴジラ「俺ってわからなければいいじゃん。 なんかないか? ハロウィンで俺にできる扮装ってある?」
ん・・・・・・・そうだな・・・・・・・・あ、あるにはあるけど・・・。
ゴジラ「あるのか? それってどんなやつだ?」
ん・・・オバケ。
ゴジラ「オバケ?」
オバケなら・・・シーツに穴を開けて被ればゴジラだってそんなに解からないと思うよ。
ゴジラ「おお! いいぞ! 俺もお祭り行けるぞ!」
でも、お前がオバケになったら、めちゃデカいオバケになるな(笑)
ゴジラ「なんでもいいよ。 あとはテーマ曲を決めないとな。」
はあ? オバケが出る時のテーマ曲? そんなのあるのか? 子供相手なんだから、怖いのはダメだぞ。
ゴジラ「わかってるよ。 カッコイイのがいいよな。 ん・・・・そうだ! ピッタリの曲がある!」
オバケが出る時にカッコイイ曲って・・・(汗) なんだよ、それ。
ゴジラ「”LOVE PHANTOM”だよ。 Xファイルの曲。 あれならカッコイイし、オバケとも合うんじゃないか?」
えええええ? ハロウィンでXファイルの曲って・・・変だろ。
ゴジラ「そんなことないよ。 いい曲だよ。」
いや、そうじゃなくてさ・・・。
ゴジラ「ああああ・・・・スタンドマイク借りて来なくちゃ・・。」
はあ? オバケの格好で、漫才するのか?
ゴジラ「”LOVE PHANTOM”が流れるんだぜ。 漫才どころじゃないよ。 歌わなきゃー(喜)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・歌うんかい・・(汗)
ゴジラ「どうだ? 俺らの親子漫才。 面白かったか?」
ああ、まあ・・・なんというか・・・(汗)
ゴジラ「これでも文化祭では評判良かったんだぜ。 もしかしたら誰かスカウトに来るかと思ったくらいだ。」
確かに息は合ってたよ。 間の取り方も良かったんだけどね・・・。
ゴジラ「けど、なんだよ。」
お前らのネタって、必ず怪獣オチなんだよな。 怪獣知らないヤツにはウケにくいと思うんだが・・。 僕は怪獣マニアだからウケたけどね(笑)
ゴジラ「えええ? 怪獣を知らないヤツっているのか? 怪獣2体で漫才やってるんだから怪獣ネタってことぐらい見れば解かるだろ?」
ほら・・・Wみたいに怪獣の存在を架空なものとしか思えないヤツもいるんだよ。 あの漫才だって着ぐるみ着てやってると思ってるかもしれないじゃないか。
ゴジラ「それは心外だな。 あれだけ大々的に映画で宣伝してたのに・・・。 じゃあ、あれもただの作り話だと思ってるのか?」
たぶんね・・・。 映画の演出がデフォルメされているから仕方ないと思うけどね。
ゴジラ「大体映画の中の人間って蟻んこみたいに小さくなってるのはおかしいんだよ。 まるで”ミクロキッズ”みたいだよな。」
それは怪獣を大きく見せることで恐怖感を出すためにしてるんだよ。
ゴジラ「じゃあ、例えばホラー映画で怖い場面になるとオドロオドロしい音楽が流れてきて、極端に怖さが増すってのと同じか?」
まあ、そんな感じだろうな。
ゴジラ「そういえば、俺が出てくる場面でもテーマ曲があったんだよ。 これぞゴジラって感じの・・。」
ああ、知ってる(笑) あの音楽はお前にピッタリだよな。
ゴジラ「ロッキーが出てくる時にロッキーのテーマが流れると盛り上がるよな。 あれと同じで、ゴジラのテーマが流れると俺も戦闘態勢に入るよ。 そうか! 漫才で出てくる時にゴジラのテーマを流せば良かったんだ。」
いや、漫才で戦闘態勢になられてもな・・・(汗)
ゴジラ「どうしてだ? まさにゴジラ親子の漫才って感じしないか?」
あのテーマは漫才向きじゃないと思うよ。 漫才ならもっと軽快な感じの曲じゃないとな・・。
ゴジラ「例えば・・・”笑点”のテーマ曲とかか?」
まあ、そうだけど(笑) それだと、ますます怪獣の部類から外れていってしまうな(想像すると笑える・・)
ゴジラ「なんだよぉ・・・ダメじゃんか。 もっといい曲ないのかよぉ・・。」
大体怪獣が漫才するなんて、僕も知らなかったからさぁ(笑)
ゴジラ「これは俺らの挑戦なんだよ。 嫌われもんだった怪獣のイメージを変えようと思ったんだよ。 見た目が怖そうでも話は面白いじゃんって思ってくれればって・・。」
ミニラはそのままでもいいけど、お前が問題だったんだろ? 火炎は吹くわ、尻尾で破壊するわ・・・歩く凶器とさえ思われてたんだから・・。
ゴジラ「だからさ・・・誤解だって! 映画はデフォルメされてるって言ったじゃないか。 俺だけじゃない。 他の怪獣だって同じだ。」
そうだな・・・映画に対する認識の違いだからな。 皆映画でしかゴジラを知らないってのがいけないんだろ。
ゴジラ「そうなんだよ。 だから俺ら怪獣も皆と同じような日常を送ってるところをあの漫才で紹介したつもりなんだ。」
皆と同じかっていうと、ちょっと違うと思うけど・・(笑) それでミニラもお笑いに嵌ってるのか?
ゴジラ「ミニラはあの顔だし人懐っこいんだよ。 だから他の人とも仲良くなれるんだが・・・。 いろんなとこで怪獣たちが嫌われてるって聞いてな・・・たぶんそれでお笑いをやろうと思ったんじゃないかな?」
へぇー・・・そういういきさつがあるんだ。 そうかぁ・・・そういうことなら、僕もミニラを応援するよ。
ゴジラ「そう! それで、今度のお祭りでカボチャ大王になるって言っただろ? たぶん、コントか何かやるつもりなんだよ、あいつ。 ズリーよ、俺もやりたいー。」
そんなこと言っても、あれはバイト先で頼まれたからって・・・ゴジラが行ったら子供たちが怖がるから止めた方がいいよ。
ゴジラ「俺ってわからなければいいじゃん。 なんかないか? ハロウィンで俺にできる扮装ってある?」
ん・・・・・・・そうだな・・・・・・・・あ、あるにはあるけど・・・。
ゴジラ「あるのか? それってどんなやつだ?」
ん・・・オバケ。
ゴジラ「オバケ?」
オバケなら・・・シーツに穴を開けて被ればゴジラだってそんなに解からないと思うよ。
ゴジラ「おお! いいぞ! 俺もお祭り行けるぞ!」
でも、お前がオバケになったら、めちゃデカいオバケになるな(笑)
ゴジラ「なんでもいいよ。 あとはテーマ曲を決めないとな。」
はあ? オバケが出る時のテーマ曲? そんなのあるのか? 子供相手なんだから、怖いのはダメだぞ。
ゴジラ「わかってるよ。 カッコイイのがいいよな。 ん・・・・そうだ! ピッタリの曲がある!」
オバケが出る時にカッコイイ曲って・・・(汗) なんだよ、それ。
ゴジラ「”LOVE PHANTOM”だよ。 Xファイルの曲。 あれならカッコイイし、オバケとも合うんじゃないか?」
えええええ? ハロウィンでXファイルの曲って・・・変だろ。
ゴジラ「そんなことないよ。 いい曲だよ。」
いや、そうじゃなくてさ・・・。
ゴジラ「ああああ・・・・スタンドマイク借りて来なくちゃ・・。」
はあ? オバケの格好で、漫才するのか?
ゴジラ「”LOVE PHANTOM”が流れるんだぜ。 漫才どころじゃないよ。 歌わなきゃー(喜)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・歌うんかい・・(汗)
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