2008年9月7日日曜日
思いつきに始まり、思いつきに終わる・・・
おい! またマイケル・ジャクソンのPV見てるのか? お前も好きだなぁ。
だけど、お前の体型はダンサー向きじゃないと思うぞ。
ゴジラ「ああ、俺もそう思う。 俺は格闘家だからな。 細身だと戦えんと思う。 もういいよ、このままで。」
なんだ・・? いやにあっさり引き下がったな。
・・・ん・・・さては、ダイエットするのが面倒なんだろ。
ゴジラ「そ、そんなことはない。 物が食べられないっていうのが凄く辛いわけじゃないよ。 残りものを見て、思わず手が出そうになったりはしないし、賞味期限が来てても、急いで食べたいとも思わない。 半分残った”じゃがりこ”が酸化しようがしまいが、俺には関係ない。 冷蔵庫の中身が空だからって、お前に文句言ったりしな・・・。」
やっぱりお前にダイエットは無理みたいだな(苦笑)
ゴジラ「ち、違うって。 全然平気なんだ・・・けど、俺は格闘家だから・・・。」
はいはい。 分かってるよ。 お腹減ってるんだろ?
ゴジラ「減ってるもんか・・。 こういうのを腹八分っていうんだ。」
じゃ、なんでお前の腹からそんなに大きい音がしてるんだ? 鳴り止まないじゃないか。
ゴジラ「こ、これは・・・だな・・・・腹筋を極限まで鍛えると、音がすることがあるんだ。」
はああ? ・・・それは筋肉の音なのか? 初めて聞いたぞ(笑)
ゴジラ「お、俺も初めてだ。 き、筋肉を鍛えると不思議な音がするもんなんだな。 お腹が減ってる時はもっと軽い音がするもんな・・・あは・・・ははは・・・。」
へぇーー・・・そうなんだ(疑) まあいいや、せっかく買ってきたけど、あんドーナツとピザパンは僕が食うわ。
ゴジラ「ちょ、ちょっと待て!!! 2つも食べたら腹壊すぞ。 1つは俺が・・・。」
いいって。 このくらいなら一人で食べれるよ。
ゴジラ「いかん!!! いかんぞ。 それ全部お前に食べられたら・・・俺の・・・じゃなかった、お前の体が心配だ。」
大丈夫だよ。 それに僕は夕食を少ししか食べなかったから、腹減ってるんだ。
ゴジラ「いや、こんな時間に食べるのは良くない。 明日の分にしとけよ。」
ん・・・・? そんなこと言って・・・後で僕の目を盗んで食べようと思ってるんだろ?
ゴジラ「バ、バカ言うなよ。 俺がそんな姑息なマネするはずないだろう?」
何言ってんだよ。 今まで散々盗み食いしてたじゃん。
ゴジラ「盗み食いとはなんだよ。 俺はお前が食べないから代わりに・・・。」
あーー、もういいよ。 ほら、食えよ。 腹へって死にそうなんだろ?
ゴジラ「べ、別に・・・死にそうなほど腹は減ってない。」
なんだよ。 食わねぇなら僕が食うよ。
ゴジラ「ま、待て! だからさ・・・全部食べることないだろ? 腹壊すって・・。」
このくらいで腹壊したりしねぇよ、お前じゃあるまいし・・。
ゴジラ「お、俺もさ・・・明日の朝には、たぶん腹減ってるかもしれないからさ・・・。」
だからなんだよ。 僕までお前に付き合って我慢しろって言うのか?
ゴジラ「こんな夜遅くに食べるのは良くないって、テレビで言ってたんだ。 俺はお前を心配してるんだぞ。 なんで分かってくれないんだ!」
おい、そんなに睨むことないだろ? ああ・・・・もういいや。 遅いから寝るわ。
ゴジラ「そ、そうか。 じゃあ、俺も寝る。」
僕たちは、そのまま床に就き眠った。
しかし、僕は夜中にトイレに行きたくなって、起きてしまった。
その時、台所で何かがうごめく気配に気づいた。
それは、台所の隅にしゃがんで、あんドーナツを口いっぱいに頬張っているゴジラだった。
ああああああああああああ、お、お前ぇーーー! 夜に食うなって自分で言ったじゃないか!!!
ゴジラ「もほあはだほ・・・。」
な? 何? 何言ってるかわからん。 食べながらしゃべるな!
ゴジラ「・・・んぐ・・・(ゴクン) ・・・もう、朝だよ。」
はああ??? 今・・・午前3時じゃ・・・。
ゴジラ「アハハ・・・ちょっと早く起き過ぎたかな?」
アハハじゃねぇよ! 僕のあんドーナツを・・・(泣)
おい! ピザパンは残しとけよ。
ゴジラ「あ・・・もうない。」
は? ピザパンまで食ったのか?
ゴジラ「・・・それは・・・今朝、2時に起きた時食べた。」
!!!!!!!!!!!!!!つーか・・・2時は朝じゃねぇだろ!(泣)
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